コミュニティデザインでは「住民主体で継続性を持たせる事で収益にも繋がるのではないか」という意見が挙がりました。またコミュニティバスを使う事で新たな交流が生まれ、行動範囲も拡大する事が期待できそうです。問題として挙がった意見は「違う課題が浮かび上がると思うので、都市だけではなく地方でのモデルも考察してみたい」「問題意識が無い人への喚起方法」などです。しかし現状は孤独死やご近所付き合いの希薄化があり、高齢者を含めたコミュニティの交流の充実が重要ではという意見が目立ちました。更に「デザイン面からもコミュニケーションをサポートすることでより良い関係性が築けるのでは」という提案もありました。
今回このワークショップで「コミュニティの中で個がどう活きるか興味がわいた」「可視化の大切さに気付いた」など多くのポジティブな意見を頂く事が出来ました。今後はこれらの意見を参考にしながら引き続き頑張っていきます!