床井浩平(とこいこうへい)

和歌山大学 システム工学部 准教授

講演タイトル

GPU使って何しよう
~アーキテクチャから見たGPUの活用方法再考~

講演概要

GPUの(概念上の)アーキテクチャは,いくつかの特徴的なハードウェアがシリーズに

接続されたものになっています.これは図形表示(レンダリング)に最適化されており,

レンダリングパイプラインと呼ばれます.

本講演では,その個々のハードウェアの機能に着目することにより,頂点やポリゴンか

ら構成される図形とは異なるデータの可視化方法について,講演者による実装例をもとに

解説します.

講師ご略歴

 1982年 舞鶴高等工業専門学校卒業,1984年 豊橋技術科学大学情報工学課程卒業,

1986年 豊橋技術科学大学大学院情報工学課程修了,同年 和歌山大学経済学部助手.

同講師,同助教授を経て1995年 和歌山大学システム工学部助教授,2007年 同准教授.

2002年 博士(工学,大阪大学).芸術科学会 理事/画像電子学会 地方理事.

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