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東京都市大学 メディア情報学部 情報システム学科

大谷研究室

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人工知能とアーティストとのコラボによる楽曲生成

大谷研究室では「人工知能とアーティストとのコラボによる楽曲生成」というテーマの研究にも取り組んでいます.大谷研究室と大阪大学産業科学研究所沼尾研究室が開発した人工知能技術に基づく自動作曲システムを用いて,アーティストが楽曲を作成します.

第1弾『akaihane』

奈良県共同募金会より依頼を受け,フォークデュオ「ワライナキ」が自動作曲システムを用いて共同募金運動70周年記念応援ソング『akaihane』を作成しました.Amazonにて無料配信中です.
自動作曲システムの紹介:《毎日新聞(11/7)

記者会見

9月29日15時より,大阪富国生命ビルにおいて記者会見を行ないました.毎日新聞,読売新聞,日本経済新聞,中日新聞,共同通信,産経新聞,朝日新聞の記者の方々にお越しいただきました.『akaihane』の正式なお披露目は共同募金運動70周年記念オープニングセレモニーですることになっているため,Aメロのみを生演奏でお聴きいただきました.
毎日新聞(9/30)

記者会見

共同募金運動70周年記念オープニングセレモニー

10月1日11時より,近鉄奈良駅前行基広場で開催された平成28年度共同募金運動70周年記念オープニングセレモニーにおいて,『akaihane』をお披露目しました.同時にウェブでも公開し,ワライナキファンの皆様の印象や感想を収集できるようにしました.

オープニングセレモニー

尾山台フェスティバル

世田谷区の尾山台商店街で開催された第29回尾山台フェスティバルにおいて,『akaihane』を関東初披露しました.《毎日新聞(10/15)

尾山台フェスティバル

奈良県社会福祉大会

平成28年度奈良県社会福祉大会において『akaihane』の生演奏を聴いていただきました. 来場者の皆様に対してアンケート調査およびインタビューを実施し,『akaihane』の印象について調査しました.

奈良県社会福祉大会

チャリティーコンサート

東京都市大学横浜キャンパスで開催された第19回チャリティーコンサートにおいて,教職員や学生,外部からの来場者の方々に『akaihane』を聴いていただきました.奈良県社会福祉大会でのアンケートに記載していただいた感想を踏まえ,演奏や歌唱法を変えたバージョンを披露しました.

チャリティーコンサート

第2弾『AIとぼく』

人間とAIのコラボレーションをテーマとする楽曲です.フォークデュオ「ワライナキ」が自動作曲システムを用いて曲を作り,東京都市大学メディア情報学部の岡部大介教授と大谷が作詞のお手伝いをしました.AIが創り出したメロディを透明感あるワライナキの歌声と共にお楽しみください!

第21回東京都市大学横浜祭

横浜祭野外ステージにおけるスペシャルライブにて,AI×ワライナキ制作曲第2弾『AIとぼく』を初披露しました.また,AI×ワライナキ presents 作詞コンテストでも来場された皆さんに聴いていただきました.

横浜祭

第3弾『想像もつかないMIRAIへ』

大阪大学COIプログラムのイメージソングです.フォークデュオ「ワライナキ」が作詞・作曲を担当しました.大阪大学COIプログラムのウェブサイトでお聴きいただけます.

第4弾『みどりのサンタのテーマ曲』

一般社団法人テラプロジェクトみどりのサンタOne Greenプロジェクトのテーマ曲です.シンガーソングライターの白井大輔さんが自動作曲システムを用いて作曲し,東京都市大学のメンバーとともに歌詞を作成しました.

第5弾『きっとAI』

シンガーソングライターの白井大輔さん洗足学園音楽大学の学生3名(KOYOさん,ワカバ君,なるせるなさん)が自動作曲システムを用いて作曲し,東京都市大学のメンバーとともに歌詞を作成しました.オリジナルバージョン,初音ミクバージョン,ハルダンゲルバージョンの3種類のアレンジをお楽しみください.

オリジナルVer.

初音ミクVer.

ハルダンゲルVer.

その他

JSTサイエンスチャンネル

科学技術振興機構が配信する動画ライブラリ「サイエンスチャンネル」において,『akaihane』の研究成果が紹介されました.

第21回東京都市大学横浜祭

AI×ワライナキ presents 作詞コンテスト,およびAIによる想い出曲創作を開催いたしました.ご応募くださった皆様,ご来場くださった皆様,ありがとうございました.

横浜祭