卒業研究の進め方【2021年度】
注意事項
以下の記載事項はすべて卒業するための必要条件です.やむを得ない事情でゼミ・練習会に出席できない場合は,あらかじめその旨を連絡したうえで,別のグループのゼミ・練習会に参加したり,個別に大谷を訪問したりするなど,必ず代替措置を取ること.
テーマ決定
- 卒業研究のテーマを決める.勝手に決めてゼミに臨むと大谷に一蹴される可能性が高いので,個別に相談に来る方が良い.大谷が提示したテーマ案は早い者勝ちなので,テーマ案から選ぶ際には必ず大谷に報告すること.
- ゼミ(12/9 13:30~Zoomにて)で自分の卒論テーマに関して下記の4点を口頭で簡潔にわかりやすく説明する.
- 研究の背景 (現状はどのようになっているか,問題点は何か)
- 研究の目的 (研究によりどのような変化が起こることを目的とするか)
- 研究の内容 (具体的に何をするのか)
- 予想される効果 (どのような効果が期待されるか)
テーマ構想内容検討
- テーマ構想にどのような内容を書くかを検討する.必要に応じて,背景に書く先行研究や,内容に書く技術について調査する.
- ゼミ(12/23, 1/13 13:30~Zoomにて)においてテーマ構想に書く内容を発表する.内容を箇条書きにしたスライド(「文」を書いてもよい)を使用すること.
テーマ構想執筆
- 「論文執筆と研究発表に関する注意点」の記載事項,および下記の仕様を守ってテーマ構想の第1稿を執筆し,2/15 17:00までに添削待ち行列確認システムで送付する.
- 添削済みのファイルが送信されてから72時間以内(第1稿〆切前はカウントしない)に指摘事項を修正し,添削待ち行列確認システムで送付する.土・日・祝日や会議・出張等のある日は添削が行なわれない可能性が高いことも考慮して作業すること.
- OKがもらえるまで2.を繰り返す.〆切は3/5 17:00
- OKが出たら,完成したテーマ構想のファイル名を「yy72nnn誰野誰兵衛テーマ構想」として大谷宛にメールで送付する.
【テーマ構想の仕様】
- 内容は研究の背景・目的・内容・期待される効果の4点
- A4用紙1枚
- 左・右・上・下の余白は20mm
- 本文の文字サイズは10.5ポイント
- 1行目に左寄せで"2021年度卒業研究テーマ構想"と記載
- 2行目に卒業論文タイトルを14ポイントで中央に記載
- 2行目の前後に0.5行分の間隔を挿入
- 3行目に右寄せで学籍番号・氏名を記載
- 3行目の後に0.5行分の間隔を挿入
- 本文は4行目から開始
- ファイル種はWord(拡張子はdocx)
- ファイル名は「yy72nnn誰野誰兵衛N」
- yy72nnnは学籍番号
- 誰野誰兵衛は氏名
- Nは原稿のバージョン番号(1,2,3...).再提出するときにはバージョン番号を1増やす.
- 英数字はすべて半角
- 余計な空白は入れない.
【注意事項】
- 添削で黄色く塗られた部分は,おかしいということが明らかにわかるところ,あるいは「論文執筆と研究発表に関する注意点」に記載されている事項が守られていないところなので,よく考えて修正すること.
- 第2稿以降は,添削から返ってきたファイルを編集し,添削時につけられたコメントを削除してから提出すること(大谷の作業量が大幅に減少するので).
卒研テーマ発表
- 3分間の発表資料(PowerPointが望ましい)を作成し,しっかり練習する.
- 卒研テーマ発表練習会(Aグループ4/20 3限,Bグループ4/20 2限,Zoom & 研究室にて)で,互いの発表を確認する.
- 練習会での指摘事項を踏まえて発表資料を修正し,発表会に備えて練習する.
- 卒研テーマ構想発表会(5/5 3,4限 Zoom & 32K教室にて)で発表する.
- 発表に使ったファイルを「yy72nnn誰野誰兵衛テーマ発表.***」というファイル名にし,YCClassの「ycReports\大谷研究室\テーマ構想」に置く.PowerPointでない形式のファイルを使用した場合は,PDFなど皆が読める形式のファイルに変換すること.
前期のゼミ
決められた日時(予定表ページ参照)にゼミに出席し,研究の進捗や与えられた課題について報告する.
中間発表
- 6分間の発表資料(PowerPointが望ましい)を作成し,しっかり練習する.
- 中間発表練習会(Aグループ9/28 3限,Bグループ9/28 2限,研究室にて)で,互いの発表を確認する.
- 練習会での指摘事項を踏まえて発表資料を修正し,発表会に備えて練習する.
- 中間発表会(10/6 3,4限 Zoomにて)で発表する.
- 発表に使ったファイルを「yy72nnn誰野誰兵衛中間発表.***」というファイル名にし,共有ディレクトリの「ycReports/大谷研究室/中間発表」に置く.PowerPointでない形式のファイルを使用した場合は,PDFなど皆が読める形式のファイルに変換すること.
後期のゼミ
決められた日時(予定表ページ参照)にゼミに出席し,研究の進捗や与えられた課題について報告する.
概要執筆
- お役立ちページからサンプルファイルをダウンロードし,「論文執筆と研究発表に関する注意点」の記載事項と下記の仕様を守って第1稿を執筆して,12/13 9:00までに添削待ち行列確認システムで送付する.
- 添削済みのファイルが送信されてから72時間以内(第1稿〆切前,12/29~1/3はカウントしない)に指摘事項を修正し,添削待ち行列確認システムで送付する.土・日・祝日や会議・出張等のある日は添削が行なわれない可能性が高いことも考慮して作業すること.
- OKがもらえるまで2.を繰り返す.〆切は1/10 17:00
- OKが出たら,完成した概要のファイル名を「yy72nnn誰野誰兵衛概要.docx」とする.
- 概要のファイルをPDFに変換し,ファイル名を「yy72nnn.pdf」とする.
- ポータルサイトの文書ライブラリ(「11 教育支援センター」→「02-1.横浜キャンパス 学生・教職員」→「02.卒業研究」)から「様式2 卒業研究概要データベース登録用調査票」のExcelファイルをダウンロードし,記入する.
- 年度は2021年度
- ファイル名はyy72nnn.xls
- 提出日は2022年1月13日
- 以下のものを1/12 13:00までにYCClassの「ycReports/大谷研究室/概要」に置く.〆切以降にファイルを置き換える場合には,必ず大谷に報告すること.
- 概要のWordファイル
- 概要のPDFファイル
- 卒業研究概要データベース登録用調査票のExcelファイル
- WebClassで「卒業研究の環境影響評価アンケート」に回答し,完了したことをゼミ長に報告する.WebClassへのリンクは,ポータルサイトの文書ライブラリ(「11 教育支援センター」→「02-1.横浜キャンパス 学生・教職員」→「02.卒業研究」)にある.
●感染対策ステージ0の場合
9. 「卒業研究概要データベース登録用調査票」をプリンタで印刷する.
10.
1/13 10:30に研究室に集合し,印刷した「卒業研究概要データベース登録用調査票」に大谷の印鑑をもらってゼミ長に提出する.
11. ゼミ長はUSBメモリを大谷から受け取り,全員分の以下のファイルが入っていることを確認する.
- 概要のPDFファイル
- 卒業研究概要データベース登録用調査票のExcelファイル
12. ゼミ長は以下のものを教育支援センター(教務担当)に提出する(他の人はあたたかく見送る).
- 卒業研究概要データベース登録用調査票
- USBメモリ
13. 提出を終えたゼミ長をみんなであたたかく出迎える.
14. ゼミ長はUSBメモリを大谷に返却する.中身は消さないこと.
●感染対策ステージ1,2の場合
9.
1/13 10:30にゼミ長は研究室,そのほかの人は研究室かゼミ用Zoomに集合する.
10. ゼミ長は全員分の卒業研究概要データベース登録用調査票とUSBメモリを大谷から受け取り,USBメモリに全員分の以下のファイルが入っていることを確認する.
- 概要のPDFファイル
- 卒業研究概要データベース登録用調査票のExcelファイル
11. ゼミ長は以下のものを教育支援センター(教務担当)に提出する(他の人はあたたかく見送る).
- 卒業研究概要データベース登録用調査票
- USBメモリ
12. 提出を終えたゼミ長をみんなであたたかく出迎える.
13. ゼミ長はUSBメモリを大谷に返却する.中身は消さないこと.
●感染対策ステージ3の場合
9.
1/13 10:30にゼミ長は研究室,そのほかの人はゼミ用Zoomに集合する.
10. ゼミ長は全員分の卒業研究概要データベース登録用調査票とUSBメモリを大谷から受け取り,USBメモリに全員分の以下のファイルが入っていることを確認する.
- 概要のPDFファイル
- 卒業研究概要データベース登録用調査票のExcelファイル
11. ゼミ長は以下のものを教育支援センター(教務担当)に提出する(他の人はあたたかく見送る).
- 卒業研究概要データベース登録用調査票
- USBメモリ
12. 提出を終えたゼミ長をみんなであたたかく出迎える.
13. ゼミ長はUSBメモリを大谷に返却する.中身は消さないこと.
●感染対策ステージ4の場合
9. 大谷からSlackで提出完了が報告されるのを確認する.
卒研概要の仕様
- A4用紙2枚
- 余白やタイトル部分のレイアウト,フォントなどはお役立ち情報ページの卒業研究概要サンプルファイルのまま
- 本文の文字サイズは10.5ポイント
- ファイル種はWord(拡張子はdocx)
- ファイル名は「yy72nnn誰野誰兵衛N.docx」
- yy72nnnは学籍番号
- 誰野誰兵衛は氏名
- Nは原稿のバージョン番号(1,2,3...).再提出するときにはバージョン番号を1増やす.
- 英数字はすべて半角
- 余計な空白は入れない.
【注意事項】
- 添削で黄色く塗られた部分は,おかしいということが明らかにわかるところ,あるいは「論文執筆と研究発表に関する注意点」に記載されている事項が守られていないところなので,よく考えて修正すること.
- 第2稿以降は,添削時につけられたコメントを削除してから提出すること.Wordの場合,添削から返ってきたファイルを編集し,コメントを削除する方が望ましい(大谷の作業量が大幅に減少するので).
論文執筆
- 「論文執筆と研究発表に関する注意点」の記載事項,および下記の仕様を守って第1稿を執筆し,1/20 9:00までに添削待ち行列確認システムで送付する.
- 添削済みのファイルが送信されてから48時間以内(第1稿〆切前はカウントしない)に指摘事項を修正し,添削待ち行列確認システムで送付する.土・日・祝日や会議・出張等のある日は添削が行なわれない可能性が高いことも考慮して作業すること.
- OKがもらえるまで2.を繰り返す.〆切は1/26 17:00
- OKが出たら,以下のものを1/27 13:00までにYCClassの「ycReports/大谷研究室/論文」に置く.〆切以降にファイルを置き換える場合には,必ず大谷に報告すること.
- TeXの場合は,コンパイルに必要なファイル,dviファイル,PDFファイルを入れたyy72nnn誰野誰兵衛論文というフォルダ
- Wordの場合は,ファイル名をyy72nnn誰野誰兵衛論文.docxとしたファイル
- カラーで印刷したいページがある場合は,カラーで印刷するページ番号を1/27 13:00までに大谷にSlackかメールで報告する.
- システム等の電子ファイルと共にCDに保存するREADME.txtを作成する.ファイルの説明やシステムの使い方を明確に記すこと.
- システム等の電子ファイルとREADME.txtを1/27 13:00までにYCClassの「ycReports/大谷研究室/システム等」に置く.〆切以降にファイルを置き換える場合には,必ず大谷に報告すること.
- 1/27 13:00までに,学生実態調査(ポータルサイトの「リンク集」で「履修登録・確認」をクリックして履修登録システムにログインし,「アンケート」の「回答する」より回答画面へ進む)に回答する.
●感染対策ステージ0の場合
9. ポータルサイトの文書ライブラリ(「11 教育支援センター」→「02-1.横浜キャンパス 学生・教職員」→「02.卒業研究」)から「様式4 卒業研究(論文)提出確認書」のWordファイルをダウンロードし,記入してからプリンタで印刷する.
10. システム等の電子ファイル,README.txt,卒業研究提出確認書を持って研究室に行き,大谷に学生実態調査を終えたことを報告したうえで,以下のものを受け取る.
11. システム等のファイルとREADME.txtをCDに保存する.CDの表面には学籍番号,氏名を記入すること.
12. 研究室にあるパンチで論文に穴を開け,CDと一緒にファイルに綴じる.正しい位置に穴が開くよう,細心の注意を払って穴を開けること.
13.
1/28 10:30までに以下のものを大谷に提出する.
14.
1/28 10:30に研究室に集合する.
15. ゼミ長は以下のものを3号館5階YCホール(大)に持って行く(他の人はあたたかく見守る).
16. 提出を終えたゼミ長をみんなであたたかく出迎える.
17. ゼミ長は印をもらった「卒業研究提出確認書」を大谷に渡す.
●感染対策ステージ1,2の場合
9. ポータルサイトの文書ライブラリ(「11 教育支援センター」→「02-1.横浜キャンパス 学生・教職員」→「02.卒業研究」)から「様式4 卒業研究(論文)提出確認書」のWordファイルをダウンロードし,記入してからプリンタで印刷する.
10. システム等の電子ファイル,README.txt,卒業研究提出確認書を持って研究室に行き,大谷に学生実態調査を終えたことを報告したうえで,以下のものを受け取る.
11. システム等のファイルとREADME.txtをCDに保存する.CDの表面には学籍番号,氏名を記入すること.
12. 研究室にあるパンチで論文に穴を開け,CDと一緒にファイルに綴じる.正しい位置に穴が開くよう,細心の注意を払って穴を開けること.
13.
1/28 10:30までに以下のものを大谷に提出する.
14.
1/28 10:30にゼミ長は研究室,そのほかの人は研究室かゼミ用Zoomに集合する.
15. ゼミ長は以下のものを3号館5階YCホール(大)に持って行く(他の人はあたたかく見守る).
16. 提出を終えたゼミ長をみんなであたたかく出迎える.
17. ゼミ長は印をもらった「卒業研究提出確認書」を大谷に渡す.
●感染対策ステージ3の場合
9. ポータルサイトの文書ライブラリ(「11 教育支援センター」→「02-1.横浜キャンパス 学生・教職員」→「02.卒業研究」)から「様式4 卒業研究(論文)提出確認書」のWordファイルをダウンロードし,記入してからプリンタで印刷する.
10. システム等の電子ファイル,README.txt,卒業研究提出確認書を持って研究室に行き,大谷に学生実態調査を終えたことを報告したうえで,以下のものを受け取る.
11. システム等のファイルとREADME.txtをCDに保存する.CDの表面には学籍番号,氏名を記入すること.
12. 研究室にあるパンチで論文に穴を開け,CDと一緒にファイルに綴じる.正しい位置に穴が開くよう,細心の注意を払って穴を開けること.
13.
1/28 10:30までに以下のものを大谷に提出する.
14.
1/28 10:30にゼミ長は研究室,そのほかの人はゼミ用Zoomに集合する.
15. ゼミ長は以下のものを3号館5階YCホール(大)に持って行く(他の人はあたたかく見守る).
16. 提出を終えたゼミ長をみんなであたたかく出迎える.
17. ゼミ長は印をもらった「卒業研究提出確認書」を大谷に渡す.
●感染対策ステージ4の場合
9. 学生実態調査を終えたことをSlackで大谷に報告する.
10. 大谷からSlackで提出完了が報告されるのを確認する.
【論文の仕様】
- 右・上・下の余白は20mm,左の余白は35mm
- 文字サイズは9~10.5ポイント
- 表紙等を入れて30枚以上(TeXを使う場合は25枚以上)
- ファイル種はWord(拡張子はdocまたはdocx)かPDFとする.
- ファイル名は「yy72nnn誰野誰兵衛N」とする.
- yy72nnnは学籍番号
- 誰野誰兵衛は氏名
- Nは原稿のバージョン番号(1,2,3...).再提出するときにはバージョン番号を1増やす.
- 英数字はすべて半角
- 余計な空白は入れない.
【注意事項】
- ファイルサイズが大きすぎるとシステムからは提出できないので,画像を取り込むときにはあらかじめ適切なサイズに変更してから取り込むこと.どうしてもファイルサイズが大きくてシステムから提出できない場合はメールで送る.
- 先行研究の文章の多くをコピペしたり,図をそのまま使ったりするのは,著作権法に触れるので絶対にやめること.見ながら書くとどうしても真似したくなるので,書くときには見ないようにすること.
- PDFで添削を依頼した場合,本文のみを見ているとコメントを見落としがちなので,注釈ウィンドウですべてのコメントを確認すること.
成果発表
- 9分間の発表資料(PowerPoint)を作成し,しっかり練習する.
- 第1回発表練習会(Aグループ2/4 10:00~,Bグループ2/4 14:00~,Zoomにて)で,互いの発表を確認する.
- 第1回発表練習会での指摘事項を踏まえて発表資料を修正する.
- 第2回発表練習会(2/10 13:00~ Zoomにて)で,互いの発表を確認する.
- 第2回発表練習会での指摘事項を踏まえて発表資料を修正し,発表会に備えてひたすら練習する.
- 卒業研究発表会(2/14 and 15 Zoomにて)で発表する.
- 発表に使ったPowerPointのファイルを「yy72nnn誰野誰兵衛最終発表.pptx」というファイル名にし,YCClassの「ycReports/大谷研究室/最終発表」に置く.
- 借りている研究室の本,論文,パソコン等を返却する.
- 研究室のパソコンの中にあるデータを削除する.
- SlackにTCUのメールアドレスを登録している人は,卒業後も使えるメールアドレスに変更する.
- 大谷研OBメーリングリストに登録したいメールアドレスを大谷にSlackかメールで連絡する.