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ビオトープパッケージの構成要素の違いによる断熱効果と大気温への影響を検証するた
め、土などを入れた8タイプの容器(1m×0.8m)を設置した。測定には温度測定器を用いた。
検証方法
ヒートアイランド緩和効果の高いビオトープパッケージ
タイプ1(容器のみ)
タイプ2(水のみ)
タイプ3(植物のみ)
タイプ4(土のみ)
タイプ5(土+植物)
タイプ7(水+土)
タイプ8(水+土+植物)
タイプ6(水+植物)
はじめに、
1
つ目の研究目的であるヒートアイランド緩和効果の高いビオトープパッケージについての検証方法です。
ビオトープパッケージの構成要素の違いによる断熱効果と大気温への影響を検証するため、以下の
8
つのタイプの容器を設置しました。
タイプ
1
が容器のみ、タイプ
2
水のみ、タイプ
3
植物のみ、タイプ
4
土のみ、タイプ
5
土植物、タイプ
6
水植物、タイプ
7
水土、タイプ
8
水土植物です。