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目的
■
ヒートアイランド緩和効果の高いビオトープパッケージ
■
都市で失われてきたハビタット機能の代償となるビオトープパッケージ
■
都市化による緑地の減少
→
野生生物のハビタットの減少
、
ヒートアイランド現象
、
地球温暖化、都市型洪水といった問
題の顕在化
■
都市域における緑地の復元・創造手段として屋上緑化が注目される
→
野生生物のハビタット機能を考慮していない
→
大掛かりな施工を必要とする
解決策の1つとして、ビオトープパッケージを提案
ビオトープパッケージ製作の背景
ビオトープパッケージを設置した場合の効果検証
長年の累積的な開発により緑地が減少しました。その結果、野生生物のハビタット減少、ヒートアイランド現象、地球温暖化、都市型洪水といった問題が顕在化しました。
そこで、都市域における緑地の復元・創造の手段として屋上緑化が注目されています。
しかし、現在の屋上緑化は、野生生物のハビタット機能を考慮していない。大掛かりな施行を必要とする。といった問題があります。そこで、本研究室では解決策の
1
つとして、ビオトープパッケージを提案しました。
本研究では、ビオトープパッケージを設置した場合の効果を検証することとし、以下の
2
点を研究目的としました。
1
つ目は、ヒートアイランド緩和効果の高いビオトープパッケージ。
2
つ目は都市で失われてきたハビタット機能の代償となるビオトープパッケージについてです。