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放置された都市の二次林
縮小・分断
土壌圏の荒廃
植生の単純化
好適湿生の植物の減少
乾燥化
ハビタット機能の低下
竹、笹の繁茂
土壌機能の低下
背景と目的
アズマネザサの繁茂
土壌生物減少
背景
近年、経済的価値の喪失や、管理者の高齢化や後継者不足などによって放置される二次林が多くなっています。
放置された二次林では縮小・分断、乾燥化、植生の単純化、土壌圏の荒廃などの問題が発生しています。
そこで本研究では本学保全林でも繁茂しているアズマネザサとそれに伴う土壌生物減少に着目しました。