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1. ある里山で暮らす主人公のゲンジボタルが、一匹のシオカラトンボと出会うところから話は始まります。川の下流に暮らしていたそのトンボは、開発事業で“すみか”を無くしたと話します。
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2. シオカラトンボと別れると、友達のオニヤンマが現れ、自分たちの“すみか”周辺にも開発の話が持ち上がっていると主人公に話します。話を聞いた主人公のゲンジボタルは心配になり、自分たちの“すみか”を守るための方法を仲間たちと考え始め、そこで、まずは開発を止めることができないか人間に提案することを決めます。
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3.ホタルたちは開発の中止を求めますが、人間は自分たちの“すみか”を作ることが重要で、里山には貴重な生物種が存在せず土地を守る必要が無いと主張し、ホタルたちを追い払ってしまいます。
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