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生育状況に併せて維持管理を行うことでハーブの芝生を良好な状態にすること、及び緑被
率を向上させることを目的とした。また、各管理項目とその手法、実施時期を以下に示す。
ノンフラワーカモミールを移植する
苗の移植
各病害虫に対して、それぞれ対策を行う
病害虫対策
土の量を増やすため、用土の追加し土壌改良を行う
用土の追加
土壌の空いた部分に剪定した枝を挿し木する
挿し木
ローマンカモミール、クリーピングタイム、スペアミントの種子をまく
播種
丈が伸びすぎないように一定の長さ(地表面から3cm)で枝茎を切る
剪定
目に付いた雑草は、その都度駆除する
除草
手法
項目
苗の移植
病害虫対策
用土の追加
挿し木
播種
剪定
除草
1月
12月
11月
10月
9月
8月
7月
6月
5月
4月
3−2.ハーブを用いた芝生の造成
芝生の維持管理について
次に芝生の維持管理についてです。
植栽しましたハーブの生育状況に併せて維持管理を行うことでハーブの芝生を良好な状態にすること、及び緑被率を向上させることを目的としました。
上の表では、ハーブの芝生の各管理項目及びその手法を表しています。
下の表では各管理項目の実施時期を示しています。