36人の正しき人
どの時代にも必ず36人の正しき人がいる。
彼らがいるゆえに神は地上を破壊しないのだ。
誰かは分からない、正しき人にも。
他人の苦しみをすべて一人で背負うと言われている。
Giorgio Perlascaの実話にもとずく映画「戦火の奇跡 ユダヤを救った男」より
イタリア人の主人公は、
ナチスの嵐が吹き荒れるハンガリーのブタペストにて戦火に巻き込まれつつ、
スペイン大使館職員と協力してスペイン領事を装い、多くのユダヤ人を虐殺から救った。彼のなしたことは、長く人に知れることなく、死の直前に、彼に救われたユダヤ人女性たちによって明らかにされた。
以 上
|