「その時歴史は動いた」心に響く名言集
「人は艱難は共にできるが、富貴は共にできぬ」(高杉晋作)
「面白き事もなき世を面白く・・・」
「人をだましてはならない。真の時承諾が得られない。深く慎むべし」(藤堂高虎)
「寝室を出る時から、今日は死ぬ番であると心に決めなさい。その覚悟があれば者に動ずることがない」
「そもそも用兵の道は城を攻めるのは下手な策、心を攻めるのが上手い策という。」(諸葛亮孔明)
「異質な者同士が法の下で共存するーそれこそが孔明が目指した社会だった。」
「優れた人は静かに身を修め、徳を養う。無欲でなければ志は立たず。おだやかでなければ道は遠い。学問は静から、才能は学から生まれる。学ぶことで才能は開花する。志がなければ学問の完成はない」
「成せば成る 成さねば成らぬ何事も 成らぬは人の成さぬなりけり」(上杉鷹山)
「人愚賢ありと雖も、各々一、二の才能なきはなし」(吉田松陰)
「飛耳長目」(耳をとばして目を長くする。多くの情報を入手し、それに基づいて行動しなくてはならない)
「死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし 生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし」
「志とは、目先の貴賤で動かされるようなものではない。望むべきは、その先の大いなる道のみである。今、貴いと思えるものが、明日は賤しいかもしれない。今、賤しいと思えるものが、明日は貴いかもしれない。君子となるか、小人となるかは、家柄の中にはない。君、自らの中にあるのだ」(中岡慎太郎)
「百年兵を養うは、ただ平和を護るためである」(山本五十六)
「向かってくる相手一人一人に心を動かしてはやがて防ぎきれずに斬られてしまう。いっさい心をとどめず受け流すこと。このこだわらぬ心こそ動かぬ心だ」(沢庵和尚→柳生宗矩)
「目先の事に惑わされず、より大きく物事を見るべきだ」
「こうしようとひとすじに思う心こそ、人が誰でも抱える病である。この病を必ず治そうというこだわりもまた病である。自然体でいること、それが剣の道にかなう。本当にこの病を治すということなのである」
「我人に媚びず、富貴を望まず」(黒田官兵衛、如水)
「他人からどう思われようと、自分の心は清らかな水のようでありたい」
「葬式無用、戒名不用」(白洲次郎)
「人は死んだら終わりだと言う。しかし私はそうは思わない。たとえ私の墓が、草に埋もれていても、志ある人々が私の墓を前にして、世の矛盾に怒り、それを糾さんと、横ために働いてくれるのなら、私の死は終わりではない」(板垣退助)
「われわれはひたすら悩み、そして喚起するために生まれてきたのです。ほとんどこう言ってもいいでしょう。人は苦悩を突き抜けて歓喜をかち得るのだと」(ベートーベン)
「日本は必ず再生できると信じています。人間には色々の試練があります。この試練を克服するための、ただ一つのもの、それは、信念です」(ヘレン・ケラー)
「書きとどめよ。議論したことは、風の中に吹き飛ばしてはいけない。私は誠実な心と真実の信仰心をもって、異端放棄をいたします」(ガリレオ・ガリレイ)
「政をおこなう者が、太陽や月のようにあまねく国を照らさなければ、幸福な国を創ることはできない」(聖徳太子)
「誰にも夢がある。それはたとえ小さくともその夢がふくらみ花を咲かせ、立派に実るのを見るのは楽しい」(小林一三)
「自分自身の本性をあざむいて勝手に自己満足していても、いずれ人様に見抜かれてしまう。正義と私利、まこととうそいつわりの境目をごまかして過ごしてはならない」(大塩平八郎)
以 上
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