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環境情報学専攻の特徴

専門領域

博士前期課程

環境マネジメント領域

地球規模の環境関連諸問題の解決に向けた政策、生態系を含む環境保全に配慮した生産・消費スタイル、持続可能な企業経営や社会構築に寄与するマネジメント、これらの実現に向けた評価や開発、実践などに関わる教育と研究を展開する。

コミュニケーション環境領域

現代社会におけるマスメディアやウェブを中心とするコミュニケーションや、意思決定、合意形成を良好にするための方法やデザインについて、主に社会学・心理学・認知科学などを含む社会科学的な視点から教育と研究を展開する。

情報システム領域

利用者の多様なニーズや立場を踏まえて設計された快適かつ安心・安全に利用出来る情報システムについて、工学的な視点から教育と研究を展開する。

地域・都市環境領域

建築・都市・地域・自然環境における人間を含む生態系の保全や復元、人間社会との調和や再生に着目して、生態学や建築環境学・造園学・都市工学の視点から教育と研究を展開する。

博士後期課程

環境領域

「持続可能で豊かな社会の実現」をめざし、建築環境から都市環境・地域環境までの環境レベルに着目し、自然環境の保全、都市住民のライフスタイルや街づくり・住環境づくりなどに関する研究を行います。

情報領域

「ユーザの立場にたった技術の開発」をめざし、工学的なアプローチに社会科学的なアプローチを加えて問題を見つめ、解決方法を構想することで、情報通信技術と人間社会の調和ある発展につながる研究を行います。

教育目標と身に付く素養

本大学院に在学する学生諸君は、研鑽を積みたいと考える学問領域に応じて、いずれかの教員の研究室に所属して、その研究活動に直接関わることで専門家としても素養を身につけていきます。学生と教員の日常的ふれあいを通じた密度の濃い指導が大学院教育の特長です。博士前期課程では、学生の収容定員40人に対して41人の専任教員が、博士後期課程では、学生の収容定員6人に対して33人の専任教員が担当しています。

本大学院では、プロセスを重視したきめ細かい教育を展開するようにしています。それぞれの大学院生が研究内容を他者に明快に伝えられるようにすることを重視して、博士前期課程では1年次に2回、英語による発表会を、2年次に日本語または英語によるポスター発表会と修士論文の中間発表会を設け、最後に修士論文発表会に臨めるようにしています。

学生それぞれが学位論文を纏めていくプロセスの中で、「環境」と「情報」にかかわる先端的な研究活動の一端を体験しつつ、論理力や構成力を培い、表現力を鍛えていきます。在学中に関連する学会での発表を行うことも勧めています。このようにして、環境や情報にかかわる具体的な研究を体験していく中で、社会においてどのような仕事に就くにあたっても必要とされる能力と専門性を身に付けていきます。

博士後期課程では、以上と同様なプロセスがさらに強化され、専門家として社会貢献できる人材の育成を行います。

アドミッションポリシー

博士前期課程

求める人物像

本専攻では、環境マネジメント、 コミュニケーション環境、 情報システム、 地域・都市環境のいずれかの領域に関心を持ち、次の能力を有する学生の入学を希望します。

  1. 選択する領域での研究に必要となる学部卒業レベルの基礎学力を有していること。(ただし環境及び情報に関する科目を履修していることは必要条件ではありません)。
  2. 講義を受講し、グローバルに研究を展開するうえで必要な語学力。
  3. 環境あるいは情報に関し、解決すべき課題に対して具体的な問題意識を持っており、それを他者に平易に説明できること。

このような人材を求めるために、「一般選抜(日本語)」「一般選抜(英語)」(英語による指導法を出願前に相談の上、審査書類を作成)では筆記試験と面接からなる入学試験を実施します。また、社会、および、海外から広く人材を受け入れるために筆記試験を免除した「社会人選抜」(2年以上の実務経験が必要)を設けています。

博士後期課程

求める人物像

本専攻では、環境あるいは情報のいずれかの領域に関心を持ち、次の能力を有する学生の入学を希望します。

  1. 選択する領域での研究に必要となる博士前期課程修了レベルの専門知識や能力を有していること。
  2. 講義を受講し、グローバルに研究を展開するうえで必要な語学力。
  3. 環境あるいは情報に関し、解決すべき課題に対して具体的な問題意識を持っており、それを他者に平易に説明できること。

このような人材を求めるために、「一般選抜(日本語)」「一般選抜(英語)」(英語による指導法を出願前に相談の上、審査書類を作成)では筆記試験と面接からなる入学試験を実施します。また、社会、および、海外から広く人材を受け入れるために筆記試験を免除した「社会人選抜」(2年以上の実務経験が必要)を設けています。

カリキュラムポリシー

博士前期課程

必修科目

環境あるいは情報に関する諸問題の解決に必要となる科学的思考、調査・分析・評価能力を涵養するため、学生は研鑽を積みたいと考える領域のいずれかの教員の研究室に所属し、その教員からの直接指導のもとで「文献研究・演習」、「特別研究」を履修する。

領域ごとの授業科目

環境あるいは情報に関する特定領域について、深い知識と分野横断的な幅広い知識の両方を身につけた人材を育成するため、「専門基礎科目」と領域ごとの「専門科目」を設置するとともに、複数領域の単位修得を可能とする。

英語などの共通科目

国際社会で実践的に活躍できる人材を育成するため、英語によるプレゼンテーション能力を養うための英語科目を共通科目として設置するほか、1年次開催の英語による研究発表(2回)を修了要件とする。

博士後期課程

研究・教育力の高質化

高度な研究を遂行するために必要な方法論や、環境あるいは情報に関する諸問題の実践的な解決能力を養うとともに、学識を教授するために必要な能力を培うため「環境情報学講究」を設置する。

新たな知の発展

環境あるいは情報に係わる特定の研究テーマを設定したうえで、高度な研究方法を駆使して研究を遂行し、その成果を独自性と一貫性のある博士論文にまとめ上げることで、自立した研究者として新しい領域を開拓できる研究能力が身につくように「環境情報学特殊研究」を設置する。

ディプロマポリシー

博士前期課程

専門知識・応用力

環境あるいは情報に関する特定の問題について深く考察し、専門知識や能力を身につけた者

分析力・構想力

現代社会が直面する環境あるいは情報に関する諸問題に対する科学的思考、調査・分析・評価を通して解決方法を構想できる能力、計画策定能力、政策提言能力を身につけた者

英語力

国際社会に貢献できる素質を持ち、責任感を持って、環境あるいは情報における研究と実務を発展させる可能性があると認められる者

研究倫理

適切な研究倫理面での配慮のもとに研究を続ける資質と研究を発展させる可能性があると認められる者

博士後期課程

高度な研究能力

環境あるいは情報に関する高度な研究を遂行するとともに、研究の成果を体系的にまとめあげることで、実践的な問題解決に資する専門知識と知の発展に貢献する能力を身につけた者

学際的な広い視座

環境あるいは情報に関連する多様な事象および学術研究成果を俯瞰し、それらを環境情報学の専門知識と結びつけて、新たな価値創造に貢献できる能力を身につけた者

研究倫理

適切な研究倫理面での配慮のもとに研究を続ける資質と高度な研究を発展される可能性があると認められる者

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