Kodama group
小玉班
超短パルスレーザを用いて材料表面にマイクロ/ナノ精度で3 次元複合構造体を創成し、新たな機能を創出する高効率微細加工技術の研究を行っています。複雑なプロセスを要し、加工対象に制限のある従来の微細加工技術に対して、本手法は、レーザ照射のみでナノ構造が自己組織的に形成されるため、高能率で様々な材料や形状にマイクロ・ナノ構造を創成することが可能です。インプロセス観察手法と電磁場解析を用いて、レーザ加工中の現象の解明と構造の制御を行い、この手法を駆使して革新的な機能性インターフェース側成技術の開発と様々な分野におけるブレークスルーを目指しています。