覚える守る知る注意する災害対応後援会同窓会39 │ CAMPUS LIFE 2022 東京都市大学 コンテンツ倫理綱領 ソーシャルメディア利用ガイドライン1(目的と定義)本大学の構成員は、東京都市大学 コンテンツ倫理綱領を遵守することとする。コンテンツ倫理綱領のコンテンツとは、本大学の構成員が、インターネット等の情報ネットワーク上で情報の受信・発信する内容、および光ディスク等の記録媒体を介して情報の受信・発信を行う内容をいう。ここでいう構成員は、教職員、非常勤教職員、委託業者、大学院生、大学生、研究生、聴講生等の大学構成員すべてとする。ただし、構成員ではない来学者等が本大学のネットワークから情報を発信する場合にも本コンテンツ倫理綱領を遵守することとする。2(遵守事項)(1)人権侵害にあたるコンテンツは発信してはならない(性差、人種、身体的・心的障害の有無、言語による障害、所得の高低などによる誹謗中傷等)。(2)公序良俗に反するコンテンツは発信してはならない。(3)知的財産権法に違反するコンテンツを受信・発信してはならない。(4)企業との共同研究の内容等、守秘義務に反する可能性のある発信は行ってはならない。(5)ソーシャルメディアを利用する場合には、本大学が定める「ソーシャルメディア利用ガイドライン」に沿って利用しなければならない。(6)本大学からインターネットに情報の受信・発信を行う場合は、学術情報ネットワークを利用することになるので、学術情報以外のコンテンツは受信・発信してはならない。(7)本大学のロゴやブランドマークなど知的財産は、本大学の公式の組織以外では無断で使用してはならない。また本大学の公式の組織においても、別途定める利用規則を遵守することとする。本大学の構成員が、ソーシャルメディア(ブログ、SNS、動画共有サイトなど)を利用する際には、以下に示す利用方法を遵守することとする。ここでいう構成員は、教職員、非常勤教職員、委託業者、大学院生、大学生、研究生、聴講生等の大学構成員すべてとする。ただし、構成員ではない来学者等が本大学のネットワークからソーシャルメディアを利用する場合にも本ガイドラインを遵守することとする。1. 利用するソーシャルメディアの利用規約、仕組み、安全な利用に必要な設定などを事前に充分に確認してから利用すること。2. 利用するソーシャルメディアの特性を踏まえ、情報発信を行う場合に3(対外的措置)(1) 構成員が、本大学以外のウェブサイトあるいはソーシャルメディアにおいて発信する内容については、作成あるいは発信した構成員あるいは構成員が所属する団体にその責任があり、東京都市大学はその内容に責任を有するものではない。(2)構成員は、本大学ウェブサイト上に構成員個人および構成員が所属する団体のウェブサイトへのリンクを設置する場合は以下の文章を表示する。 [構成員は、本大学の公式なウェブサイトおよびソーシャルメディアにおいて情報を発信する際に「東京都市大学 コンテンツ倫理綱領」を遵守することとしています。ただし、構成員個人あるいは構成員が所属する団体のウェブサイトおよびソーシャルメディアなど、本大学の公式なウェブサイトおよびソーシャルメディア以外において情報を発信する際には、情報を作成あるいは発信した構成員個人あるいは構成員が所属する団体がその内容に責任を有し、東京都市大学が責任を有するものではありません。](3)構成員は、構成員個人あるいは構成員が所属する団体のウェブサイトおよびソーシャルメディアにおいて発信する際には、東京都市大学公式のものでない旨を明示する。4(運用)本大学が開設したウェブサイトあるいはソーシャルメディアに構成員が掲載したコンテンツが2に違反した場合および情報基盤センター所長が掲載を好ましくないと判断した場合は、当該構成員が作成したコンテンツは削除あるいは没収することとする。は、その内容が本大学で定めるコンテンツ倫理綱領に沿っているかどうかを、事前に確認すること。特に、一度拡散した発信情報は、完全に削除することは極めて難しいことを認識しておくこと。3. 思想信条や宗教等、衝突を招きやすく、細心の注意を払う必要のある事柄を話題とする場合には、 特に慎重に内容を検討することを心がけること。4. 個人情報、肖像、プライバシー等に関わる内容の情報発信を行う場合は、事前に関係者の同意を得ておくなど、必要な手続きを行うこと。それができない場合には、発信をしないこと。5. 事実に反する情報や単なる噂を拡散させる行為を行わないこと。東京都市大学 コンテンツ倫理綱領ソーシャルメディア利用ガイドライン0404注意してほしいこと東京都市大学では、みなさんがネットなどで発信する内容(コンテンツ)について守るべきルールとして「コンテンツ倫理綱領」を、ソーシャルメディアを利用する際の指針として「ソーシャルメディア利用ガイドライン」を定めました。みなさんがネットを利用する際にトラブルに巻き込まれる危険性が少なくなることを目的に作成しています。ぜひ、ネットなどで情報を発信したり、ソーシャルメディアを利用したりする際には、この2つを意識し、守るようにしてください。
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