eスポーツに関する研究

eスポーツで育まれるスキルについて研究しています。

2020年度 電気通信普及財団(研究代表)eスポーツの健全で継続的な発展のためのスキル定量化に関する研究

240Hzのディスプレイがeスポーツで有効に機能することを検証しました。

eスポーツは速いリフレッシュレートのモニターの方が有利、都市大が確認 2020/11/18 06:45

3次元データの合成表示

通常、2つ以上の3次元のモデルをいっしょに表示する場合、データ変換が必要です。 しかし、この合成技術(OpenGL合成技術)を用いることで データ変換無しで、動的に2つのソフトウエアが 表示している3次元モデルを1つのシーンに合成できます。左図は、Google Earthの中に動画による”アバター”が入っている様子です。

中央大学(樫山研究室)との共同研究では、津波のシミュレーション結果、家などのモデル、エージェントシミュレーションによる人の動き、の3種類の表示を1つに合成しバーチャルリアリティ装置の中に表示しました。

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大規模点群データの高速均一間引き

写真計測やレーザ計測で取得した大量の点群データを均一に間引きします。

本研究では人間の見た目に十分な精度で点群をサンプリングすることで、3次元モデルの軽量化を行っています。点群の場合は「データ変換」ではなく、「点の間引き」になるのでオリジナルの点の位置は変化しません。

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CGを用いた機械学習画像処理の教師データの自動生成

機械学習を用いた画像処理が普及しています。しかし、学習データの作成には人手が必要です。

本研究ではCG(コンピュータグラフィックス)を用いて学習データを自動生成します。当面は重機の姿勢推定をCGでどこまで推定できるかチャレンジ中。

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