本研究室では、IoT(モノのインターネット)をはじめ、GIS(地理情報システム)、RS(リモートセンシング)、GPS(全地球測位システム)等技術を用いて、地理空間や農業、環境、気象などにかかわる情報をビックデータとして収集・管理し、AI(人工知能)により解析を行い、スマートなまちづくり(安心安全快適な暮らし、省エネ、少子高齢化対策など)や自動車・トラクターの自動運転支援、精密・スマート農業、防災・減災など幅広い分野への応用技術の研究開発を行っています。
〜年間活動予定〜
〜研究領域〜
1.GIS(地理情報システム)関連
・ エリアマーケティング(避難所やコンビニ、空港などの適地分析等)
・ 安全安心快適なまちづくり(スマートシティ、スマート交通等)
・ 都市災害の予測・対策(浸水被害予測、避難経路の最適化等)
・ 地域環境分析(大気汚染、水汚染等)
▲高精度3次元地図
2.環境モニタリング関連
・ 衛星画像解析・応用(地球環境変化の解析、土地利用・土地被覆変化の抽出等)
・ ドローン画像解析・応用(森林各種病気の早期発見、スマート農業等)
・ データの融合と解析(衛星とドローン画像、画像とレーザデータの融合等)
▲Phantom3で撮った画像(YCキャンパス)
3.AI・AR・アプリ開発関連
・ 地震・津波・洪水などの災害シミュレーション
・ AIによる植物病気自動診断システムの開発
・ ARアプリの開発(防災・減災、防犯等)
・ インド3Dアナビゲーションアプリの開発
(C、C++、VB、Java、PHP、HTML、Pythonなど)
▲災害避難シミュレーション
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