電気電子通信工学科 2年ガイダンス資料(2025年度)

教務委員 平野拓一

学修要覧は自分の入学年度のものを見ること(自分の入学年度の学修要覧の情報が卒業等の条件)。学修要覧は教学課HPをブラウザで開き、ウィンドウを最大化すると右端にリンクがある(過去の学修要覧も閲覧できる)。
このページの情報は大学の各ページから拾って平野がまとめたものなので、転記ミスがあるかもしれないため、正確な情報は元ページを参照すること。


授業・履修関係の連絡(2年生用)

  1. 1〜5時限の実際の時間については時間割の表紙ページに掲載されている。一部、1時限の授業は9:00開始の授業があるが(尾山台駅の混雑緩和のため)、その授業についても時間割に掲載されている。
  2. 国際クラスの学生は国際クラスがある授業については国際クラスの授業をとること。通常クラスと一緒に行う授業については課題やレポートは英語で記述すること。
  3. 電気主任技術者認定科目について
  4. TAP参加者
    日程:
    単位について:学修要覧(理工学部) p.68参照
  5. 【留年生向け】再履修できる科目かどうかは、教学課の「授業時間表」のページに「再履修についての注意事項」の説明ページがあるのでよく読むこと。
  6. 【時間割変更】 教学課の情報が正確なので、教学課ホームページを確認してください。
  7. 教職課程、TAP、ひらめきプログラムはあくまでオプションなので、メインの必修科目・専門科目の修得を優先すること(そうしなければ卒業できない。オプションは諦めればよいだけ)。必修科目・選択必須科目は優先順位最高で、可能な限り早い段階で修得(不合格なら再履修)すること(系統的な学習のためであることはもちろんのこと、進級、研究室配属で問題となる)。優先順位をしっかり考えるように。

予定・提出物・締め切り

日時 内容 作業/提出
チェック
4月3日(木)-4月5日(土) オリエンテーション
教学課 > 最新のお知らせ
・生活指導(友人関係、車通学禁止、SNS等利用、通学マナー(広がって歩かない。うるさくしない。歩行・路上喫煙禁止))
・生成AIリテラシー教育(生成AIの利活用に関する基本方針)
 ポータルサイト >ドキュメントライブラリ > 学生
 で「生成AI」で検索
3年次進級条件について
大学院の説明
4月10日(木)〜 前期通常授業開始
授業予定: 教学課 > 学年暦(ブラウザを最大化したら右上にある)
WebClassの連絡、メール確認をしっかり行う。
4月14日(月)〜4月16日(水)17:00
履修登録期間
履修登録 ・・・ 実際の単位認定のための事務手続き。【01-必須作業2】
WebClass登録 ・・・ 授業情報を閲覧するための設定。授業の連絡(休講・補講等)はWebClassを通じて行われる。【01-必須作業3】
(別途連絡あり)「<世田谷キャンパス/新入生>基礎体育(1a)の授業について」
4月22日(火)〜4月23日(水)17:00
履修確認期間
履修登録が正しいかどうか確認する。違っていたら指示に従って対応する。
4月10日〜6月30日  セキュリティ自己点検(情報セキュリティポリシー自己点検、緊急時システムへの登録)

情報基盤センター > セキュリティ自己点検
6月12日(木)〜6月13日(金)17:00
前期後半科目履修変更期間
前期後半(2Q)の科目のみ履修科目の追加・変更・削除を行うことができる。基本は削除のみと考えて計画しておく。

01-必須作業

  1. ポータルサイトの履修登録から履修登録を行う(教学課 > リンク集 からも飛べる)。履修登録期間内に行う。その後、履修確認期間がある(削除・追加・変更が行えると説明があるが、基本は削除のみと考えておく)。時間割はWEB(教学課 > 世田谷キャンパス: 時間割)にも情報がある。各授業の内容の詳細・単位数・評価方法等はシラバス(教学課 > シラバス検索・登録)に掲載されている。入学年度に対応した学修要覧がその人のルールブックとなる。卒業のための単位取得や手続きは自己責任であるので、よく読んで進めること(クラス担任、教務委員はあくまでサポートしているのみ)。
    ・自分の学年より上の学年の科目は履修登録できない(下の学年の科目は履修登録できる)。
    ・2020年度の入学生は履修登録単位数の上限は22単位、成績優秀な学生は26単位まで登録可能。
    ・2017〜2019年度の入学生は履修登録単位数の上限は24単位まで登録可能。
    ・2016年度までの入学生は履修登録単位数の上限は基本的に24単位であるが、28単位まで登録することも可能。
    ※留年生は、後で必要な単位が取れなくて結局また留年ということにならないよう、後期のことも考えて履修する。
  2. WebClassで履修したい授業の登録を行う。履修確認期間が終わると、履修登録された授業のみ見れるようになる。(→つまり、確認期間が終わるまでは、自分で登録しないと見れない。その後、履修登録していないけど見たい場合は担当の先生に登録をお願いする。)

02-その他授業・履修関係の情報

  1. 授業情報について: 卒業までの全授業一覧と単位数は学修要覧教学課HP)参照(ただし、前期・後期などの開講時期が変わるときもあるので、最新のガイダンス情報・時間割を参照すること)。授業の時間割は各学期(前期・後期)ごとに開始前に教学課HPに掲載される。授業内容の詳細(授業の内容、進め方、評価方法)はシラバス教学課HP)を参照。
  2. クラス分け情報、クラス担任は「ポータルサイト > 文書ライブラリ > 12 学生支援課 > クラス担任表」で確認できる。
  3. 出席確認はSaai-Masというシステムを用いて行う。出席確認システム(ポータルサイトのリンク集にもある)にアクセスして教員が指示した(1から9)までのランダムな1桁の数値を遅延なく入力する。教員より指示のあった講義コード(時間割やWebClassでも見れる)を入力して授業を選択して番号を入力。
  4. 成績は昔は秀・優・良・可・不可で評価されていたが、秀(90-100点)・優(80-89点)・良(70-79点)・可(60-69点)・不可(60点未満)で数値化(それぞれを4,3,2,1,0に変換。正確なアルゴリズムは機関によって少し違う可能性があるため、しっかり聞かなければわからない。)して、履修した全科目で平均化したものがGPA (Grade Point Average)である。このように、秀・優・良・可・不可の離散的な点数から数値化したものがGPAであり、より詳細(連続的)に1点刻みの点数で提出される成績を平均化したのがfGPA (functional GPA)である(算出方法: 学修要覧(教学課 > 学修要覧 p.62)。0と1〜5の値を取る。)。
  5. 面談や退学勧告について
    「1年次前期終了時に修得単位が10単位未満の者に対しては,学修意欲の促進と成績向上を目的として,クラス担任が面談等の個別指導を行う。また,1年次終了時に修得単位が20単位未満の者に対しては,クラス担任が面談等を行い,勉学意志の確認や進路変更を含めた今後の進め方に関する相談および指導を行う。」
    「各年次終了時に,f−GPAが0.6未満の者には,退学勧告を行う。併せて,f−GPAが1.5未満である成績不振の者には個別面談を実施する。」
  6. 留年・進級・卒業の条件について
    学修要覧(教学課 > 学修要覧)参照。
    【3年次進級条件】
    「2年次終了時に修得単位が60単位未満の者は,3年次へ進級できず2年次に留年となる。」
    →つまり、CAP制で最大40単位/年なので、合格率60/80=75%とする必要がある。しかし、ギリギリ60単位で進級した場合には、3年→4年の進級では100単位必要で、+40単位を1年で取る必要があるため、その年は40/40=100%の合格率が必要となる。
    【4年次進級条件】
    100単位必要であるが、 学修要覧(電気電子通信工学科) p.125のように条件がある。最低100単位であるが、卒業研究では全員集まるゼミ・輪講などがあるためまだ必要単位が多く残っているようでは卒業研究に支障がある。必修科目は全部修得し、115-120単位修得しておくことを推奨。
    【卒業研究着手条件】
    3年で4年に進級できずに留年しても3年前期で上の4年次進級条件を満たせば3年後期に卒業研究に着手できる。つまり、上手くいけば半年の遅延の4年半で卒業できる。さらに1年遅れた場合も同様。
    【卒業要件】
    124単位必要であるが、学修要覧(電気電子通信工学科) p.126のように条件がある。
  7. 電気主任技術者/電気工事士認定科目について
    詳細は学修要覧(電気電子通信工学科) pp.140-141参照。

質問は教務委員・平野( thirano@tcu.ac.jp )まで。

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