


人類にとって、地球にとって、
かつて経験したことのない課題が待ち受ける未来。
これまでの常識が通じない、前例も正解もない。
未知の課題を解決するには、大胆な発想や自ら問いを見つけ探究する力、
異なる得意分野を持つ仲間と協働し、新たな価値を生み出す力が必要だ。
そんな時代が求める力を備え、
社会を変革する“ゲームチェンジャー”を育てるべく
東京都市大学は、これまでの固定概念を取り払った、
新しい教育プログラムを展開。
ここでの学びが、人と地球の幸せな未来を創り出す原動力となるはずだ。
今、ここから、
ゲームチェンジャーへの一歩につながる
「学び」が広がっています。

Before admission 入学前
高校生の「今」からスタートできる


「いまスグ学び始めたい」「興味がある!」そんな高校生の皆さんに向けた、都市大ならではの学びや研究を体験できるイベントです。ここでの気づきや経験が、入学後の学びの「土台」となるはずです。
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未来のジブンが見えてくる。
OPEN CAMPUS
オープンキャンパス - 来て・見て・発見!
都市大の魅力に出会おう。 - 模擬授業、キャンパスツアー、個別相談など、キャンパスの雰囲気を体感し、先輩や教員と直接話せる機会を用意。「どんな学びができる?」「校風や先輩たちの価値観は自分に合っている?」など、興味や疑問にもしっかりお答えします。都市大生のキャンパスライフや入試のポイントなど、パンフレットやWebサイトだけでは分からないリアルな情報も収集できます!
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キミならどう解決する?
OPEN MISSION
オープンミッション - 自分のアイデアを世の中の
課題解決に役立てるおもしろさを体感! - 期間は約3カ月。生活の中に潜む問題・課題を見つけ出し、原因を考え、調べ、解決へと導く「探究学習」プログラム。考えたアイデアや研究内容に関して、先輩や教授陣のサポートやフィードバックを受けられるほか、レポート作成・成果発表に向けて、大学の図書館や研究施設・設備やの使用もOK! 修了証明書は、総合型選抜の提出資料としても利用できます。
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研究への扉が開かれる。
OPEN FACULTY
オープンファカルティ - 都市大の専門研究を体験
将来の「研究テーマ」に出会おう。 - キャンパス来場型・少人数で開催される学科研究イベント。演習形式の授業や研究室の見学など、各学科がオリジナルのプログラムを用意し、大学で学ぶ専門的な「研究」を実際に体験できる機会となっています。「学科選びに迷っている」「志望学科の学びの内容をくわしく知りたい」「実際の授業の雰囲気を体験してみたい」そんな人におすすめです。
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自身に合った方式でチャンスを掴む


自身の得意分野や高校での経験などを活かして、合格の可能性を広げられるよう様々な入試制度を設けています。試験によって複数の学科への出願(併願)が可能。合否を確認しながら複数回チャレンジすることもできます。
■年内入試
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- 総合型選抜
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- ・学際探究入試(理工系)
- ※3タイプのエントリー方法があります。
- ・原子力人材入試(原子力安全工学科)
- ・創作ソフトウェア入試(情報工学部全学科)
- ・創造デザイン入試(デザイン・データ科学科)
- ・人間科学探究総合入試(人間科学科)
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- 学校推薦型選抜
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- ・指定校制
- ・公募制
■年明入試
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- 共通テスト利用入試
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- ・前期3教科型
- ・前期5教科基準点型
- ・後期3教科小論文型
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- 一般選抜
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- ・前期3教科型/前期2教科型
- ・前期理工系探究型
- ・中期3教科型/中期2教科型
- ・後期2教科型
受験生の力を最大限に引き出す
本学の年内入試では、設定した学力水準に到達しているかどうかの選抜機能も持たせているため、年明けに実施される入試制度利用の受験生との入学後の学力差はほとんど見られません。一般論として、「年内入試=人物重視」ととらえがちですが、本学の年内入試は学力、答えのない学びに向き合う力、自分の考えを言葉で表現する力、やり抜く力なども重視しています。
■入試で求められる能力(一例)

After admission 入学後
ゲームチェンジ時代を切り拓く


既存の教育では、従来型の人材しか育成できない。その考えから生まれた独自のプログラム。仲間とともに、トライ&エラーを繰り返しながら、存分に発想力や提案力を磨いていくことができます。
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- ひらめきや協働力を育む新しい学びの場
- 「ひらめき・こと・もの・くらし・ひと」づくりプログラム
- 文部科学省 令和2年度大学教育再生戦略推進費「知識集約型社会を支える人材育成事業」
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例えば、「ひらめきづくり」の授業では、「食品ロス」「貧困」などの社会課題を解決するためのサービス考案に挑戦。文理横断の多彩な授業を通じて、新たな価値を創造するための力を育成します。
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- 自ら問いを見つけ、解決する力を育てる
- SD PBL(Sustainable Development Project organized Problem Based Learning)
- ※持続可能な社会の発展に資する人材育成という本学の教育目標のためのオリジナルなPBLです。
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社会課題の解決のために学び、動くための力を養う演習形式のプログラム。授業では、学部横断のチームを結成し、メンバー全員の知識とアイデアを総動員し、実社会のさまざまな問題の解決に挑みます。
知の最前線がここにある


最先端工学技術から都市環境・幼児教育まで、8学部18学科 191の研究室では、時代の先をいく、先進的な教育・研究が行われています。
- 理工学部
- 建築都市
デザイン学部 - 情報工学部
- 環境学部
- メディア情報学部
- デザイン・
データ科学部 - 都市生活学部
- 人間科学部
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IoT
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ロボット制御
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超傳導
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化学生体学
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水素エネルギー
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ジェットエンジン
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宇宙線の起源
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エネルギー変換
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ブラックホール
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有機分子組織体
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粒子化学
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構造解析
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自己光測定
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粒子力学
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カーボンニュートラル
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非接触電力伝送
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燃料デブリ
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クラウドネットワーク
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人工衛星
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核融合
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リニアモーター
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動物の進化
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理想の未来を考える
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技術の力で社会に貢献
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地震に強い構造物の実現
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町の活性化
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スマートエイジングシティ
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新たな地盤調査の開発
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価値観の創生
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防災力の向上
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木造建築
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インフラの維持管理
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世界の水問題解決
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効率的水循環系の建築
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経年劣化の察知
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災害に強い建築
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サステナブル社会
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災害や事故からの回避
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地域ごとの避難計画の構築
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レジリエントな社会の実現
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AR・VR
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ニューロマーケティング
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マルチメディア
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IoT
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最先端な3D 映像技術
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監視カメラ
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クラウド技術
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情報通信の信頼性を維持
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セキュリティ
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データサイエンス
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人工知能
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グローバル社会
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データサイエンス
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物理現象の再現
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ユーザー・インタフェース
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三次元形状復元
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ソフトウェア
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情報処理
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3D 表示技術
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ソフトウェア
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コンピュータの設計
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ドローン
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都市づくり
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水質保全
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都市空間
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都市づくり
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環境負荷削減
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ネイチャーテクノロジー
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SDGs
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エコロジカル
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動物の進化
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環境保全
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レジリエント
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環境負荷削減
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ヒートアイランド
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生物多様性
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緑地環境
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フィールドワーク
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エコシステム
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ライフスタイルデザイン
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VUCA
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化学生体学
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グリーンインフラ
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GPS
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人工知能
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デジタル社会
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情報の多様性
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地域活性化
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マルチメディア
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ロボットやAI
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情報セキュリティ
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次世代信号処理
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情報デザイン
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メディアデザイン
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インターネットメディア
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意思決定プロセス
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3次元可視化技術
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ソフトウェア
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データ分析
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多文化理解
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AR・VR
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情報技術
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プログラミング教育
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文理横断
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イノベーション人材
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設計
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構築
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分析する力
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課題解決力
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創造力
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デザインする力
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マネジメントする力
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グローバルに活躍
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海外留学
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国際的コミュニケーション力
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構想
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国際力
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データサイエンス
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グローバルリテラシー
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ライフスタイル
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やさしいまちづくり
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都市プランナー
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エコデザイン
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商業空間
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不動産ビジネス
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未来都市
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仕組みづくり
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アクションリサーチ
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フィールド調査
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ユニバーサルデザイン
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オープンイノベーション
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プロジェクトマネジメント
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コミュニティディベロップメント
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プランニング
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国際都市ビジネス
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価値創造
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モビリティデザイン
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都市ブランド
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豊かな住居空間
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ヘルスケア
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ICT 技術の活用
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人間理解
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地域ネットワーク
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生涯発達
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保健・医療
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福祉
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保育ソーシャルワーク
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ヒューマンサービス
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多業種連携
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参加型プログラム
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文化
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発達・心理
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環境
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社会課題
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教育・保育
ススメ!ゲームチェンジャーへの道


都市大での学びやチャレンジを通して芽生えた想いとは? 今、取り組んでいる課題は? そして、見据える先にある未来とは? ゲームチェンジャーへの一歩を踏み出した、先輩たちのストーリーを紹介します。
- 「ひらめき・こと・もの・ひと」づくりプログラム
- SD PBL
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- 理工学部 電気電子通信工学科 3年
- 山田彩未さん
- 東京都市大学へ進学を決めた理由は?
- 「太陽光発電は薄い板のようなものでどのように発電しているのか?」など、小学生の頃から「電気」に興味があり、電気系の分野に進みたいと考えていました。ただ、「太陽光発電」一つとっても、電気や半導体、普及率を考えるなら経済学など、さまざまな分野の知識が必要だと分かり、学科選びに迷っていたんです。そんなときに知ったのが、都市大の電気電子通信工学科。学科名が示す通り3分野が学べるカリキュラムに魅力を感じ、ここでなら幅広い知識を学べると進学を決めました。
- 「ひらめき・こと・もの・くらし・ひと」づくりプログラム(以下「ひらめきプログラム」)受講のきっかけは?
- 入学式で説明を受け、プログラムの存在を初めて知りました。受講を決めた一番の理由は、私たちの学年からスタートするという「新しさ」。他学科と合同で行う授業があることや、所属学科以外の授業も受けられる点も、幅広く学びたい私にとって大きな魅力でした。実際にプログラムを受講して印象的だったのは、「ひらめきづくり」というアイデア創出法を学ぶ授業。複数の考えや知識をかけ合わせたり、逆の発想からアイデアを出したり、普段とは違う視点や常識から外れた考えを取り入れる手法は新鮮で、アイデアを生みだす面白さを体感できました。
- ご自身が手掛けたアイデアや企画をご紹介ください。
- 3年生の夏休みに、企業が開催するビジネスコンテスト参加に向けて、AI(人工知能)技術を活用した仮眠室を大学内につくる企画を考案しました。通学・授業中に眠くなってしまい、勉強の効率が上がらないという悩みを解決し、大学内で寝ることを正当化したいという学生ならではのニーズが企画の発端となっています。新型コロナウイルス感染症対策ではAIによる体温感知カメラが使われていましたが、同じように画像認識で疲労度を測定する技術を活用し、数値が許容範囲を超えたときにアラームが鳴り、教室からの退室と仮眠室の利用を促すという仕組みを考えました。
先日、学内に企業の担当者をお招きしてプレゼンテーションをする機会があったのですが、私たちのチームはプレゼンテーションで1位、総合点でも2位の評価をいただきました。良かったのは、良い点だけでなく足りない部分も指摘いただけたこと。学生にはない視点や事業計画としての詰めの甘さなどに気付けたのは、大きな収穫でした。
- ひらめきプログラムを通じて得られた成長や経験。
- プログラムでは人前で話す機会が多くあると同時に、「わかりやすく伝える」ことが求められます。真面目に話すだけでは聞いてもらえないので、ユーモアを交えて話したり、話すテンポや順序を工夫したり。これまで苦手意識のあったプレゼンテーションをはじめ、社会で役立つスキルが鍛えられていると感じています。先日、研究室のメンバーにプレゼン資料を見せたところ、「完成度がすごい!」と驚かれて。研究室にひらめきプログラの参加者があまりいないというのもありますが、プログラムでの経験が成長につながっているのだと実感でき、うれしかったですね。
- 将来の目標について教えてください。
- 以前から、社会の役に立つ研究がしたいという思いは漠然とありました。それがひらめきプログラムに参加したことで、単に研究して終わるのではなく、事業化を実現して社会課題の解決へつなげることが重要だと考えるようになりました。企業の方にビジネスプランをプレゼンテーションした際にも「それって実装できるの?」という質問を何度もいただき、実社会でどう生かせるのか、実現可能性まで考え抜くことが身に染み付いたように思います。まだ構想段階ですが、卒業研究では再生可能エネルギーの普及に向けた研究をしていくつもり。ひらめきプログラムの受講者の中には、自身の企画を事業化まで持っていった人もいて、「自分も頑張ろう」と刺激になっています。
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- 都市生活学部
都市生活学科 4年 - 松浦 七夕彩さん
- 都市生活学部
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- メディア情報学部
情報システム学科 4年 - 平綿 素望さん
- メディア情報学部
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- 人間科学部
児童学科 4年 - 高橋 里奈さん
- 人間科学部
- 東京都市大学へ進学を決めた理由は?
- 松浦さん:高校時代から建築やデザインに興味があり、建築士の受験資格を得られる大学を検討していました。中でも、都市大の都市生活学部は、街づくりやマーケティングなど建築以外の知識を学ぶことができ、興味を広げながらやりたいことを見つけられると考え、進学を決めました。実際、想像していた以上に幅広い学びの機会があり、視野も知識も広がっています。
- 平綿さん:自分は、漠然と「IT」に興味があったものの、何を専門的に学ぶかを決めかねていました。そんな中、情報技術をより広く学べる都市大の情報システム学科を知り、さまざまな領域を学ぶ中で将来の基盤づくりができればと入学を決めました。3年生で研究室に入り、出会ったのが「AI(人工知能)をどう世の中に送り出すか」というテーマ。世界中の人たちがAIを活用できるようにするためには、どのような技術が必要なのかをまとめ、技術書として出版したいと考えています。
- 高橋さん:都市大の児童学科を選んだのは、幼稚園教諭や保育士になるための資格が取得でき、専門的なスキルの習得につながる座学や実技演習が充実している点に魅力を感じたから。OPEN CAMPUSに参加した際の、キャンパスの明るい雰囲気、先輩や先生方の優しさも決め手になりました。入学後は、所属ゼミのボランティアや大学のイベントなどに積極的に参加。中でも、ゼミの教授とともに幼稚園、保育園を訪問して開催している「粘土教室」は楽しくやりがいがあります。実践を通して子どもたちとの関わりを学ぶことができ、自身の感性や表現力を磨くのに役立っています。
- SD PBLで取り組んだ課題、印象に残っていることを教えてください。
- 松浦さん:他学部のメンバーとチームを組んで、SDGsをテーマにしたゲームを制作しました。4つのステージを設けて、例えば海のステージでは海洋のごみを拾うなど、ミッションをクリアしながら楽しくSDGsを楽しく学べる内容になっています。「社会課題の解決」という壮大なテーマを、最初はなかなか自分ゴトとして捉えられず、チームの議論も進みませんでしたが、メンバー共通の趣味である「ゲーム」を作ることが決まると、皆の気持ちが一つになっていったのが印象に残っています。結果として、ゲームを通じて難しいテーマを身近に捉えられる、私たちだからこその提案につなげられたと思います。
- 平綿さん:僕たちのチームは、リサイクル活動に関するアプリケーションを開発。一般的に行われているリサイクル活動の中には、実は間違ったものもあり、皆が正しいと思っていることに対して新たな視点を持ってもらうことを狙いとしました。僕のチームはメンバー間で温度差があったのですが、足並みの揃わないメンバーをまとめ、プロジェクトを進めていく経験は社会に出てからも必要なスキルだと思いますので、いい勉強になりました。
- 高橋さん:「子ども食堂の持続的な普及」を目的としたWebアプリを開発しました。私たちは、早い段階で「子ども」をテーマにすることは決まったものの、メンバーそれぞれ興味や考え方が違うこともあり、核となるコンセプトがうまくまとまらなくて…。何度も考え直し、時間をかけて話し合いながら、まとめていきました。最終的に、「人の気持ち」に寄り添うことが得意な人間科学部の自分と、「結果」を重視したアプローチが得意な理系メンバー、それぞれの良い所を取り入れ、使いやすさにこだわったWebアプリの開発につなげられたと思います。
- SD PBLを通じて得られた気付きや経験。
- 松浦さん:仲間と協力して一つのモノを創り上げる力です。私自身はプレゼンの資料作りや発表が得意ですし、プログラミングが得意なメンバーがゲームの主体を作り、デザインが得意な子が背景などの絵を描くなど、それぞれが強みを生かしながら協力してプロジェクトを進める経験ができました。就職活動中も、グループワークやチームワークを発揮した経験について聞かれることが多く、SD PBLでの取り組みがアピールにつながったと思います。もともと「やりたいことは何でもやってみよう」という性格なのですが、自分以上に意欲的な人が多く、刺激を受けました。
- 平綿さん:社会問題を意識するようになりましたし、視野が広がったと実感しています。自分の専門領域はAIですが、それだけ知っていても社会では通用しません。例えば、車を検知できる仕組みを環境的な視点で渋滞検知に生かせば、交通網の整備やCO2削減につなげられます。専門外の領域へどうやって社会へ生かしていくのか。それを考える良い機会を得られたと思います。
- 高橋さん:私は保育者を目指して専門知識を学んでいますが、社会に出たら当然それだけでは解決できないこともあるはずです。SD PBLで他学部の人たちの考え方や知識に触れる中で、より広い視野で物事を捉えることの大切さに気付かされました。また、時間をかけて課題に取り組む中でメンバーとの関係性が深まり、プライベートの悩みまで相談できるような絆が生まれたことも、よかった点です。
- 将来の目標について教えてください。
- 松浦さん:入学当初からの目標だった住宅メーカーへの就職が決まりました。地震や災害に強く、皆が安心して暮らせる住宅設計を手がけることが目標です。デザイン性や機能性だけでなく、SD PBLで学んだ課題解決の視点を生かした設計をしていきたいと思っています。
- 平綿さん:社会的な需要をとらえた上で、世の中に新しい価値を生み出していきたいです。現在、卒業に向けて取り組んでいるテーマは自動作曲手法に関する研究。すべてをコンピュータに任せっきりにするのではなく、作曲家の意思をくみ取った上で自動化できるところに世の中のニーズがあると考えています。需要のあるところに研究成果を生かして広めていくことが、これまでの社会の概念や価値観を変えることにつながっていくと思います。
- 高橋さん:卒業後は、幼稚園教諭として勤務することになりました。SD PBLをはじめ、都市大で学んだ知識や視点を最大限活用して、子どもたちにとって楽しいことや面白いことをたくさん作りだしていくことが目標です。子どもたちとは信頼関係を築いた上で、ひとりの友達のような存在になれたらと思います。
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