日本山の科学会秋季研究大会で研究成果を発表しました

11月23日に長野県大町市にある市立大町山岳博物館で開催された日本山の科学会2024年秋季研究大会において,研究室の学生・教員が研究成果を発表しました.また,東京都立大学名誉教授の岩田修二先生に氷河地形の判読をしていただき,そのプロセスをアイトラッキングシステムを用いて記録しました.岩田先生,ありがとうございました.

■松下紗弥歌・佐藤 剛・山口朱莉・奈良間千之・縫村崇行
「アイトラッキングによる氷河地形判読プロセスの抽出ーアフガニスタン・バーミヤン川上流域の事例ー 」
■山口朱莉・佐藤 剛・尾崎昂嗣・Nguyen Van Thang・The Viet Tran
「ベトナム中部クアンナム省で発生した台風豪雨による表層崩壊の分布特性ー地質との対応関係に注目してー」
■齋藤慎之佑・佐藤 剛・尾崎昂嗣・木村 誇
「愛媛県・興居島を対象とした崩壊に伴う土石流流下範囲の推定-平成30年7月豪雨で発生した土石流の再現シミュレーションを活用して-
■佐藤 剛・山口朱莉・松下紗弥歌・千木良雅弘
「アイトラッキングを活用した地すべり地形調査のアーカイブ作成」

 

2024年11月23日