
国土の75%を山地で占められる日本.豪雨や地震によって地すべり災害が毎年発生しています.こうした災害を減らすためには,地すべりが発生する場を事前に予測しておくことが重要です.私たちの研究室では高知県東部の山間域を調査サイトとし(A・B・C),地形から地下水位を地形から推定(D),そして斜面の安定性を解析することで地すべり発生危険箇所を推定しました(E).
【参考】Sato, G et al. (2021) New Approach for the Extraction Method of Landslide-Prone
Slopes Using Geomorphological Analysis:Feasibility stuy in the Shikoku
Mountains, Japan, Jour.Disaster Research, 16, 618-625 .