変動地形学の専門家のアイトラッキングを実施

変動地形学の専門家に淡路島の野島断層,そしてキルギスのチュー川盆地縁辺に位置する活断層周辺を対象に地形判読をしていただき,アイトラッカー(Tobii Proグラス3)を用いてそのプロセスを記録しました.地形判読を担当いただいたのは株式会社環境地質の越後智雄氏です.研究室ではアイトラッキングシステムを用いて大量の視線データを収集・解析することで,変動地形判読のコツの見える化に挑みます.視線動画には越後氏の分かりやすい解説も録音されており,動画そのものも教材として活用していきます.(実施日:2023年11月23日)

地形判読のアイトラッキングと作成されたヒートマップ(視線が集中したエリア)

2023年11月25日