能登半島地震で発生した土砂災害について防災学術連携体で報告

2024年1月1日に発生した能登半島地震により北陸地方を中心に甚大な被害が生じています.この地震を誘因とし地すべりや斜面崩壊にともなう多数の土砂災害も発生しました.これを受け佐藤 剛を始めとする研究グループ(公益社団法人日本地すべり学会「令和6年能登半島地震を誘因とした地すべり分布図およびインベントリ作成部会」)は地震で発生した地すべりや斜面崩壊の分布特性や発生プロセスについて調査を開始しました.その結果の速報として1月31日に開催された一般社団法人防災学術連携体の「令和6年能登半島地震・1ヶ月報告会」において紹介しました.

「令和6年能登半島地震を誘因として発生した地すべりの分布と特徴」(画像をクリックすると視聴できます)

■防災学術連携体「令和6年能登半島地震・1ヶ月報告会」Website 

2024年02月02日