本研究室の教員がJSTQBカンファレンスのパネルディスカッションに登壇

2025年10月10日にオンラインで開催された「20周年記念 JSTQB カンファレンス in 2025 Autumn」において、本研究室の増田聡教授がパネルディスカッション「国際標準が導く未来のソフトウェア品質」に登壇しました。

本パネルディスカッションでは、ISO/IEC 29119やISTQB(International Software Testing Qualifications Board)をはじめとするソフトウェアテストの国際標準をテーマに、国際標準が果たす役割の変化、各国における適用状況、SaaS(Software as a Service)やクラウド型開発を前提とした今後の品質保証の在り方について議論が行われました。増田教授は、ISO/IEC JTC 1/SC 7/WG26における標準化活動の体制や、ソフトウェアテストに関する国際標準がどのように検討されているかを説明しました。 ISO/IEC JTC1 SC7 WG26とは、ISO/IECの情報技術分野における標準化組織JTC1の下で、ソフトウェア及びシステムエンジニアリングを扱うSC7に属し、ソフトウェアテストに関する国際標準を検討する作業部会です。

増田教授は、東京都市大学メディア情報学部情報システム学科の教員として、ソフトウェア工学およびソフトウェアテストを専門としています。前職でのソフトウェア開発、品質コンサルティング、研究開発の経験を経て、現在は高品質なソフトウェアを効率良く開発するための研究と教育に取り組んでいます。

今回の登壇は、ソフトウェア品質に関する国際的な議論と本研究室の研究分野が深く関わっていることを示す機会となりました。今後も本研究室では、ソフトウェア工学を通じて、社会で利用される情報システムの品質向上に貢献していきます。

図 当日のイベントの様子

参考

[1] 20周年記念 JSTQB カンファレンス in 2025 Autumn – connpass https://jstqb.connpass.com/event/349574/

[2] ISO/IEC JTC 1/SC 7 – Software and systems engineering https://www.iso.org/committee/45086.html

[3] ISO/IEC/IEEE 29119 Software Testing – Setting the benchmark for Testing https://softwaretestingstandard.org/