近年、高い専門性とスキルを持つ人材が必要とされています。そういった人材を集めるため、ジョブ型雇用の比率が高くなってきており、職務内容を明確化し、グローバルな人材市場においても競争力が高まってきています。これは、社会人でも何か新しいスキルアップが求められる時があります。
こういった中で、私たちは勝負をしていかなければなりません。
AIが社会に浸透し、活用することが当たり前になってきた今、画像分析を主軸とした専門性とスキルは、大きな武器になると考えています。
是非、本研究室で実社会での適用を前提とした高度な専門知識と実践的な研究能力を獲得しませんか?


教員の想い
入学の意義
研究室選び
マルチメディア知能処理研究室とは
東京都市大学 横浜キャンパスにある研究室です。研究室の主宰は、佐藤圭浩が務め、画像分析を主軸としています。本研究室では、2次元・3次元、カラー・赤外線、点群データなど様々なデータの分析から、データの表示方法(例えば裸眼式3Dディスプレイなど視覚工学)などの研究を実施しております。
画像分析は、情報系以外の様々な分野との調和があり、例えば医療分野(CTやMRI画像など)、材料科学分野(SEM、TEM画像)、経営工学分野(人流、作業員行動)など応用先は多岐に渡ります。
これらの応用を、まずは大学という小さくはない規模を持った実験フィールドとして活用し、皆様の気になる研究テーマを実施しませんか?
本ページに東京都市大学にて活用できる大学設備及び研究室の設備一覧を表示していますので、参考にしてください。
画像分析は、情報系以外の様々な分野との調和があり、例えば医療分野(CTやMRI画像など)、材料科学分野(SEM、TEM画像)、経営工学分野(人流、作業員行動)など応用先は多岐に渡ります。
これらの応用を、まずは大学という小さくはない規模を持った実験フィールドとして活用し、皆様の気になる研究テーマを実施しませんか?
本ページに東京都市大学にて活用できる大学設備及び研究室の設備一覧を表示していますので、参考にしてください。

情報データ科学研究科 入学・入試案内(学費等)
https://www.tcu.ac.jp/entrance/graduatesummary/info_ds/
※社会人選抜での入学者は、博士前期課程:授業料 50%、博士後期課程:授業料90%を減免する制度を活用できます。(募集要項p.10参照)
出願期限:2025年5月21日(水)必着 試験日:2025年6月11日(水)
出願には、指導教員となる教員の承認が必要です。まずは、事前相談下さい。
教員連絡先:
実験フィールドとしての活用
大学設備
小規模ながら大学には様々な設備があり、データ取得からデータ分析などに必要な設備を活用しながら、研究を進められます。
スマートビル(新7号館建築中)
デジタルツインで構築され、そこに集うヒトの行動、環境変化などをデータとして認知します。これらのデータを分析し、スマートビルを即時アップデートでき、経年優化に関する研究を実施できます。
ファブ工房・学生工房
3Dプリンターやレーザー加工機、光造形プリンターなど、研究に必要な細かいプロトタイプを学内で制作しながら研究を実施できます。
風力・太陽光発電
エコキャンパスとしてのエネルギー生産・消費量データを取得でき、独自のデータ分析から研究を実施できます。
Lab. Equipment
研究室保有機器
研究室独自で保有している機器一覧です。様々な研究に利用することができ、必要なデータを取るための挑戦ができます。各種カメラ・ディスプレイ等の利用方法・データの特徴はアドバイスしていきます。
裸眼式3Dディスプレイ
大型の65インチ3Dディスプレイにて、自然な立体視に関する研究やデジタルサイネージ効果に関する研究を実施できます。
工業用カメラ
超高速なFPSカメラや4Kグローバルシャッターカメラなどがあり、移動物体検出や欠陥検出などの研究を実施できます。
各種ステレオカメラ
アクティブステレオ方式やステレオ方式、TOF方式の3次元データ取得から、RGB-Dデータを用いた分析・研究を実施できます。
データ解析用ワークステーションシステム
自分で好きなCUDAversion等を選択できるモジュールシステムを導入しており、画像認識モデルから、分類器など様々なモデルを学習させ、研究を実施できます。