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ようこそ!加速器工学研究室(羽倉研究室)へ!
【研究内容と目指すもの】
加速器に軸足を置き、加速器から引き出されるビームによって、あらゆる分野と結び付き、様々な課題を解決していきたいと考えています。
例えば、陽子ビームを環境中の材料に当て詳しい組成を把握したり、陽子をLiやBeなどのターゲットに当て中性子を発生させ、それを医療へ応用したり、新たな原子力エネルギーシステムに結びつけたりと、幅広くいろいろなことに取り組んでいきたいと考えています。
【最近の研究テーマ】
〜タンデム加速器用冷陰極PIG負イオン源の最適動作条件〜
本学原子力研究所において2014年度から構築を進めているターミナル電圧1.7MVのペレトロン・タンデム加速器用のイオン源として、東工大原子炉研と共同で冷陰極PIG負イオン源の開発を行っています。コンパクトで安価ながら、取り扱いが容易で、安定的に水素マイナスイオンを引き出せるイオン源であり、様々なパラメータを変えながら最適な運転条件の検討を進めています。
[ポスター(2017)]
[ポスター(2019)]
[学内誌での紹介記事(32ページ下段)(2022)]
【研究発表】
学術論文リストについては、以下[研究者情報(羽倉のページ)]の「研究業績」をご覧ください。
[Research Dictionary (羽倉のページ)]
[研究者情報 (羽倉のページ)]
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【卒業後の進路】 |
- 東京電力、浜松ホトニクス、
日本原子力研究開発機構、東京電力、日立製作所、日本原子力研究開発機構、航空自衛隊、
アセンド、山九、JR東日本情報システム、
JT、テプコシステムズ、日立製作所
富士電機、東京電力、三菱重工、東芝エネシス、
日立製作所、東芝プラントシステム、日本アドバンストテクノロジー、芝田化工設計、MHI-NSエンジニアリング、富士ゼロックス東京、
三菱重工メカトロシステムズ、三興グループ、
電源開発、非破壊検査、MHI NSエンジ、
東電設計、九州電力
- 進学
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【受験・取得を推奨する資格】 |
- 第1種放射線取扱主任者試験
- 第2種放射線取扱主任者試験
- 技術士(原子力・放射線部門)1次試験
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