2005年1月23日 モクズガ二調査
モクズガニは河川の淡水域に生息しているが、秋から晩秋(11月から12月)にかけて汽水・河口域に降河し、産卵しする。河の途中に降河をさえぎるものがあると、当然降河はできない。毎年のモクズガニの捕獲数量を調べることにより、もし開発事業などが行われた年に捕獲量が激減していたら、それは事業の影響による証拠になるため、今年から調査を開始した。 |
罠を仕掛ける位置。 |
餌を入れた罠を設置した。 |
仕掛けた次の日の朝に来て、罠を引き上げ、入っていた生物の種類を調べ、数を数える。 |
モクズガニ。 |