「飲食店待ち時間算出のための物体検出を用いた店内人数の推定」(2023年度卒業研究)

本研究では、インターネット上のライブカメラ映像と物体検出技術を用いて、飲食店の混雑度を推定し待ち時間を算出する手法を提案しました。

近年、立ち食い店など回転率の高い飲食店が増えていますが、具体的な店舗の混雑状況や待ち時間をリアルタイムで知る手段は限られています。

そこで本研究では、物体検出アルゴリズムYOLOv5を使用し、公開されているライブカメラ映像から店内の人数をカウントする方法を開発しました。具体的には、店舗の目印となる物体(参照物)と人物の座標位置関係を解析することで、顧客が店内にいるかどうかを判定します。 この手法により、顧客の滞在時間から待ち時間を予測することが可能となり、利用者が事前に混雑状況を把握して効率的に店舗を選択できるようになることが期待されます。

図  サンプル画像によるYOLOv5 を用いた物体検出