◆バイオガスの講義◆
午前中はバイオガスのマネジメントの方に話をお伺いしました。前回と同様マニタがネパール語を
日本語に訳すというスタイルだった。マニタ、ほんとにありがとね!
とてもためになる授業でした。私たちは、環境にとても役立つバイオガスというものをとてもすばらしいもので
あると感じた。
しかし、もっと改善すべき点があり、貧困層の知識の向上、寄付金のレベルの分配などいろいろ考えること
があった。
午後のための下準備ができ、よりリアルに現場を見ることができた。
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◆HOUSEHOLD◆
午後は代替エネルギー(バイオガスなど)を利用している家庭に訪問し、その家庭の意識調査をしました。
バイオガスプラントが設置されてて、コンポストのように肥料を蓄え、発酵させ、ガスを発生させるわけだが、
ネパールでは貧富の差があり、貧困に苦しむ人々はバイオガスプラントを設置できないのが現状である。
バイオガスを使わずとも、薪を燃やし、ガスを発生することもできるが、人々の健康にはよろしくないので、
バイオガスプラントの設置を勧めるわけだが、人々のバイオガスについての意識が低いため、設置できない。
ネパール人は環境に対しての意識が高いため、日本もその点は見習うべきではないか。
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◆ディスカッション◆
昨日に引き続き、今日のできごとに対しNCの生徒とともに議論しあい、発表しました。
発表者は意見をまとめ、英語に訳さなくてはいけないので、とても大変でした。日本語での意見はなんとか
、NCの生徒がとても積極的に話を聞いてくれたので、伝えることができました。
しかし自分で英作して発表
となると、緊張で頭がこんがらがってしまいました。もっと英語勉強しとけば・・と毎回思わさせられます。
次回(?)来るときには、もっと勉強してこよーっ。
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◆川くだり&エレファントブリーディングセンター◆
夕方に国立公園内の川をカヌーで渡り、ネパールの豊かな自然をゆっくりと進むカヌーの上から堪能しました。普通にワニが川にいたので、本当にそのままの自然を見たような気がしました。移動が長くて大変でした・・・。
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