■CENに訪問
8:30にMi-techの学生とNCの学生と一緒にClean Energy Nepal(以下CEN)というNGO団体に訪問に行きました。
CENは2002年に設立した団体で、環境教育などにおいて、ネパールの環境問題に貢献しています。CENのプレゼンの中で私が一番心に残ったのは「ゴミは頭の中にある」という言葉です。この言葉は紙くずもゴミだと思っているからゴミとして扱われるのであって、まだ資源であると思えば、自分も他の人も使える事ができるという事を意味しています。
ネパールの町を実際に歩いてみるとゴミが溢れていて、ネパールは昔からずっと
ゴミに対しての考えが甘いのだと思っていたけれども、CENの人によるとネパールの昔の民族はきちんとゴミをmanagementしており、う◯ちまでも肥料として扱っていたのだけれども、Kathmanduの町の発展ともに、人や情報など、全てが集中しすぎてしまったために今のような環境になってしまったようです。
英語のプレゼンだったために理解できない部分が多かったけれども、自分が知らなかったネパールの歴史や考え方、活動を知る事が出来てとても良かったです、ね。(カツ)
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■ Mi-tech WMプレゼン発表

ついに、2月から本格的に始動したWMのプレゼン発表の時がきました。皆さん、ド緊張です。直前に停電というハプニングが起こったけれども、ついにこの時がきました。
内容は、これからのネパールにとって必要である電化製品の処理方法だったため、CENとNCの関心も非常に高く、とてもいいプレゼンを行う事ができたと思います。
ただ、質疑応答の際に、上手く英語で答える事が出来なかったために、ネパール語に訳してもらって理解しもらったと言う事が個人的に非常に悔しく感じました。WMチームだけで完成したプレゼンではないですが、やはり自分の言葉で自分の思いを伝える事ができたら、もっと良かったのではないかと思いました。うん、そう感じました。
何度もミーティングを行い、苦労しながら完成したプレゼンだっただけに、プレゼンが終了してからNCや皆に「素晴らしいプレゼンだったよ。」と言われてとても嬉しかったです。プレゼンに協力してくれた皆さん、ありがとうございました。WMの皆さん、お疲れです!ありがとうございました。(カツ)
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■衝撃のField Observation
渋滞にも巻き込まれ、山道をひた走り、約2時間位かけてネパールのゴミ処理所に行った。山 のようなゴミと鼻がいかれるようなキツい臭い。日本が提供したトラックいっぱいに積まれたゴミが到着すると共に、ゴミに群がり、売れる物を探しまわる労働者たち。空には生ゴミを狙うおびただしい数の鷲。怖かった。
ネパールにおける廃棄物問題のReal place。衝撃を覚えずにはいられなかった。
(シンゴ)
今日の一言
「さりげなくやれば大丈夫だよ」(m-flow)
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