■LAST DAY
この日の夜にある、good bye partyがネパールメンバーと一緒に行う最後のプログラムでした。
まず、姉妹で経営している小さな手作り製紙工場を見学しました。ここでは前日の製紙工場とは異なり化学薬品を使っていないため大量生産は出来ませんがとても環境に良い工場でした。
見学した後は、最初で最後のネパール観光です。まずモンキーテンプルに行きました。その名の通り、猿があちこちにたくさんいるお寺です。ネパールは仏教とヒンドゥ教が半々くらいの割合に信者がいますが、 このお寺は両方の宗教の要素を兼ねそろえていました。寺の頂上まで登ると目の前の一面にネパールの景色が。とても気持ちよかったです。次に世界遺産の都パタンへ行きました。歴史、文化をともに感じるこの街では、色々なものを見て回ったり買い物をして過ごしました。
そしてネパールで過ごす最後の夜。NCのメンバーとgood bye partyを行い、お互いにプレゼントや手紙の交換をして、たくさん写真をとりました。ここまで一緒に過ごしてきたメンバーとは本当に仲良くなれたなで、みんな気持ちが溢れだし涙が止まりませんでした。二週間共に過ごした仲間と別れるのは本当に辛いです。
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■再生紙工場 ジャマルコ
ここでは、古紙を集めてきてそれらを使って手作業でポストカードやメモ帳などを作っています。ネパールでリサイクルといった考え方がまだまだ浸透していないため、このようなお店は珍しいです。ここで作るカードはとてもかわいいものが多く、観光客にも人気だそうです。この日は、古紙を再生紙として生まれ変わる過程を見学することができました。その技術は、日本の技術を参考にしているそうです。また、女性の働く場ともなっています。
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■モンキーテンプル
モンキーテンプルは、その名の通り猿がたくさんいる寺院です。この寺院は、まさしくネパールと言う雰囲気が漂っていました。この寺院に参拝するには、とても長く、きつい階段を昇らなくてはいけません。でも、行きはちょっと楽して車で裏の方に回りました。裏からだとゆるい階段を少し昇るだけで、頂上までたどり着きます。頂上にはたくさんの人たちが、
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