■チタワンへ!!
今日はカトマンズからチトワンに移動しました。チトワンは、ネパール南部に位置する地域です。ネパールは標高が高いイメージがありますが、チトワンは標高50〜200mほどしかなく亜熱帯気候です。豊かな森林・生物種から国立公園は世界遺産として登録されています。
その途中で、日本のODAによって作られた水力発電所を見学しました。この水力発電所は首都カトマンズへの電力供給が行われています。ここでは、川を塞き止め発電所の水路だけに水を流すため川に水が流れなくなってしまいました。農業や生活に必要な水がなくなり、住民は重要な生活の資源を奪われ移住を余儀なくされました。大都市のカトマンズの生活は豊かになる一方で、地方の住民は貧困となる。これは本末転倒ではないでしょうか。またこの発電所を設置した先進国の責任も考えなければいけません。誰のための支援なのでしょうか?
チトワンについた私たちは、生物保全センターでチタワン国立公園について講義を受けました。国立公園には世界的なも貴重な動物や植物が生育・生殖しています。インドサイ、ベンガルトラ、ヌマワニ等。この生態系を守るために保全活動が行われています。国立公園はいくつかのゾーンに分かれ管理されています。ここには、海外から多くの研究者や旅行者が訪れます。ホテル、お土産屋、レストランなどは充実していました。観光業からも保全活動の予算が当てられているそうです。
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■チトワンまでバス移動
チトワンまでは写真のバスで移動しました。見た目の通り古い日本製のバスです。車内では歌を歌ったり、ゲームをしたり始めは盛り上がっていたけど、だんだん疲れてお休みモードに。このバス移動が一番大変だったかも知れません。
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■ディスカッション・ミーティング
視察後のまとめのミーティングです。ネパール人と日本人に分かれ、前日講義を受けたバイオガスや今日見た水力発電についてみんなで意見を出しました。その後それぞれ出た意見をネパール人と日本人でディスカッションしました。しかし、日本人がディスカッションに慣れていなかったり英語が十分に使えなかったりして、反省点が多く残るものでした。
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