■チトワン最終日!!
午前中に原住民のタルー民族の博物館を見学しました。この博物館には、チトワンに昔から住むタルー民族の、伝統行事や衣装、道具の展示がされていました。その後ホテルに戻り、今までの調査や講義全体のディスカッションとミーティングを行いました。

そして、
野生のワニの保護地区を視察しました。ワニは小さいものから大きいものまで育成されていました。思っていたより動かないけど、動くときはもの凄いスピードでした。また2人ほど人間を襲ったトラも飼育されていましたが、オリは木の板で作られたものでした。さすがネパールクオリティ。 届かないとは分かっていても、トラが近づいてくるとみんな怖がっていました。
チトワン最後の夜はパーティと文化交流ということで、ネパールの音楽に合わせてみんなでダンスをしました。とにかくテンションが高く、みんなはじけていました。日本人は浴衣を着てる子もいましたが、思いっきり動いて汗びっしょりになるくらい踊りました。普段こんな経験をしない私達にとってとてもエキサイティングな夜となりました。
このダンスパティーは、最高の夜となりました。
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■最後のミーティング
チトワンで毎日行ってきたミーティングもこの日が最後でした。始めのうちは、英語でのディスカッションということもあり意見が上手く言えずに、なかなか上手くいきませんでした。しかし、回数を重ねるごとにお互いの感覚もつかめ、議論もはかどりました。ネパールの学生とこのようにディスカッションすることで、普段決して触れることの出来ない多くの考えに触れることが出来ました。これがあったからこそ仲良くなれて、素晴らしい時間を過ごす事が出来た気がしてます。
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