学校推薦型選抜(公募制)
●多様な学生の受け入れを促すために、3つのエントリー方法を設定しています。
①一般推薦型 ②グローバル志向型(TAP等参加) ③レラティブ型
●この入試制度を利用して対象となる学科に入学した参加希望者は、「ひらめき」プログラムへの参加を優先的に受け付けます(人数に上限あり)。
入試の流れ
出願期間 | 10月22日(火)9:00〜10月31日(木)17:00 ただし、出願書類の郵送は11月1日(金)の消印有効 |
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試験日 | 11月16日(土) |
試験場 | 【世田谷キャンパス】 理工学部・建築都市デザイン学部・情報工学部・都市生活学部・人間科学部 【横浜キャンパス】 環境学部・メディア情報学部・デザイン・データ科学部 |
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合格発表 | 12月2日(月) |
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入学手続締切日 | 12月6日(金)一括のみ |
試験日
11月16日(土)
エントリー方法ごとの出願要件等
エントリー方法 | 出願要件 | 現浪 | 合格後の入学辞退 |
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①一般推薦型 | 1. 高等学校もしくは中等教育学校を2025年3月に卒業見込みの者で、本学を第1志望とする者。 (他大学での公募推薦等との併願が可能だが、合格した場合は本学に入学することを前提とする) 2. 高等学校もしくは中等教育学校の学業成績において、各学科が定める条件(下表参照)を満たす者。 |
現役のみ | 専願制のため 不可 |
②グローバル志向型 (TAP等参加) |
1. 高等学校もしくは中等教育学校を卒業して1年以内の者および2025年3月に卒業見込みの者。 2. 高等学校もしくは中等教育学校の学業成績において、各学科が定める条件(下表参照)を満たす者。 |
既卒 1年以内 |
可 |
③レラティブ型 | 1. 高等学校もしくは中等教育学校を卒業して1年以内の者および2025年3月に卒業見込みの者で、本学を第1志望とする者。 (他大学での公募推薦等との併願が可能だが、合格した場合は本学に入学することを前提とする) 2. 二親等内の親族(父母・祖父母・兄弟姉妹)が本学(武蔵工業大学・東横学園女子短期大学を含む)を卒業、または修了した者。 3. 高等学校もしくは中等教育学校の学業成績において、各学科が定める条件(下表参照)を満たす者。 |
既卒 1年以内 |
専願制のため 不可 |
(注)エントリー方法による有利不利はなく、選考は同一基準で行います(エントリー方法による合否の影響はありません)。
(注)学内他学科併願および同一試験日に実施する別入試の重複出願はできません。
(注)他大学を受験することは可能ですが、本学に合格した場合は本学に入学することが前提となります(グローバル志向型での出願を除く)。
募集人員
学部 | 学科 | 募集人員 |
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理工学部 | 機械工学科 | 7 ※1 |
機械システム工学科 | ||
電気電子通信工学科 | ||
医用工学科 | ||
応用化学科 | ||
原子力安全工学科 | ||
自然科学科 | ||
建築都市デザイン学部 | 建築学科 | 6 ※1 |
都市工学科 | ||
情報工学部 | 情報科学科 | 3 |
知能情報工学科 | 3 | |
環境学部 | 環境創生学科 | 5 |
環境経営システム学科 | 5 | |
メディア情報学部 | 社会メディア学科 | 5 |
情報システム学科 | 5 | |
デザイン・データ科学部 | デザイン・データ科学科 | 5 |
都市生活学部 | 都市生活学科 | 12 |
人間科学部 | 人間科学科 | 10 |
※1 合格者について、特定の学科に偏る場合は調整することがあります。
成績基準と選考方法
専門課程を主とする高校学科(工業・商業・農業等)は成績基準が異なりますので必ず入学試験要項にてご確認ください
学部 | 学科 | エントリー方法 | 選考方法 | ||
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①一般推薦型 | ②グローバル志向型 | ③レラティブ型 | |||
理工学部 | 機械工学科 | 全成績3.7以上+数理とも3.8以上 | 英検2級以上相当※2 | 数理とも3.8以上 | ① 調査書 ② 志望理由書 ③ 推薦書 ④ 探究総合問題 ⑤ 面接 |
機械システム工学科 | 全成績3.6以上+数理とも3.8以上 | ||||
電気電子通信工学科 | 全成績3.7以上+数理英のうち2教科3.8以上 | 数理英のうち2教科3.8以上 | |||
医用工学科 | 全成績3.6以上+数理とも3.8以上 | 数理とも3.8以上 | |||
応用化学科 | 全成績3.6以上+数理とも3.8以上 | ||||
原子力安全工学科 | 全成績3.5以上+数理とも3.8以上 | ||||
自然科学科 | 全成績3.7以上+数理とも3.8以上 | ||||
建築都市デザイン学部 | 建築学科 | 全成績3.9以上+数理とも3.9以上+英検準2級以上相当※3 | 数理とも3.9以上 | ① 調査書 ② 志望理由書 ③ 推薦書 ④ 小論文 ⑤ 面接 |
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都市工学科 | 全成績3.6以上+数理とも3.9以上 | ||||
情報工学部 | 情報科学科 | 全成績3.9以上+数理とも3.9以上 | 数理とも3.9以上 | ① 調査書 ② 志望理由書 ③ 推薦書 ④ 小論文 ⑤ 面接(口頭試問含む) |
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知能情報工学科 | 全成績3.9以上+数理とも3.9以上 | ||||
環境学部 | 環境創生学科 | 全成績3.5以上+数理とも3.8以上 | 数理とも3.8以上 | ① 調査書 ② 志望理由書 ③ 推薦書 ④ 小論文 ⑤ 面接 |
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環境経営システム学科 | 全成績3.5以上 | 英語3.8以上 | |||
メディア情報学部 | 社会メディア学科 | 全成績3.7以上 | 英語3.8以上 | ||
情報システム学科 | 以下のいずれかに該当する者 ① 全成績3.9以上 ② 全成績3.6以上+数3.9以上 |
数学3.8以上 | |||
デザイン・データ科学部 | デザイン・データ科学科 | 以下のいずれかに該当する者 ① 全成績3.7以上+英3.9以上 ② 全成績3.7以上+数3.9以上 数学は数ⅠⅡABCまで履習または履習中 |
英語3.9以上 | ||
都市生活学部 | 都市生活学科 | 全成績3.7以上 | 英語3.8以上 | ① 調査書 ② 志望理由書 ③ 推薦書 ④ 小論文 ⑤ 面接(プレゼンテーション含む) |
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人間科学部 | 人間科学科 | 全成績3.3以上 | 英国とも3.3以上 | ① 調査書 ② 志望理由書 ③ 推薦書 ④ 小論文 ⑤ 面接(口頭試問含む) |
※2 グローバル志向型における「英検2級以上」は、本学の一般選抜で「英語外部試験利用」としている各資格や試験で、本学が換算する「70点以上」に該当するものも可とする。
※3 一般推薦型(建築学科)における「英検準2級以上相当」は、本学の一般選抜で「英語外部試験利用」としている各資格や試験で、本学が換算する「50点以上」に該当するものも可とする。
英語外部試験利用の詳細はこちら。
グローバル志向型エントリー者の入学後の対応
このエントリー方法で入学した学生は、TAP(東京都市大学オーストラリアプログラム)等へ参加することを原則とし、人数枠に対しても優先的に受け付けます。なお、各プログラムには参加条件(準備プログラムの出席状況など)が設定されている場合があり、これらを満たすことを求めます。
「ひらめき」プログラムの優先受付について(人数に上限あり)
対象学部 | 理工学部、建築都市デザイン学部、情報工学部、環境学部、メディア情報学部、都市生活学部、人間科学部 |
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対象外となる学部 | デザイン・データ科学部 |
・該当プログラムへの参加は希望制です。
・該当プログラムに参加するか否かは合否に影響ありません。
過去の小論文課題(テーマは試験当日に発表されます)
学部 | 小論文課題 |
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理工学部 | 理工学部は小論文の実施なし。 |
建築都市デザイン学部 | 2023年夏季、日本各地で猛暑日が多く、熱中症リスクが上昇するとともに、線状降水帯と呼ばれる局所的豪雨が多発しました。このような異常気象に関連して、各学科から出題された次の課題についてお答えください。 ①建築学科:熱中症リスクに対応するため、都区内の公立小中学校では体育館の冷房化が進んでいます。冷房設備を導入する体育館の建築を設計する際、環境負荷低減や省エネルギー対策のためには、どのようなことを考慮すればよいでしょうか。理由と共に記述してください。 ②都市工学科:局所的豪雨に対して経済的で効果的な対策を行うためには、地域の特色を考慮する必要があります。そこで、自分が住んでいる地域の豪雨災害に関する特色を記述するとともに、その特色に適した対策を理由と共に記述してください。 |
情報工学部 | 情報工学部の志望学科に入学したとして、4年次に行ってみたい卒業研究のテーマの概要を述べてください。そして、その研究を実行するために勉強すべき志望学科の科目名を挙げ、なぜそれを履修する必要があるかについて論じてください。 |
環境学部 | 私たちを取り巻く自然環境や都市環境そして社会環境は、近年の地球温暖化の影響を強く受けています。こうした影響の具体例をいくつか挙げ、その解決策として有効と考えられる対策(例えば、個人の取組み、企業の取組み、行政の取組み等)について理由とともに論述せよ。 7/17修正 入試ガイドの内容に誤りがあったため、内容を修正しました。 |
メディア情報学部 | 最近、文章や画像など、様々なコンテンツを自動的に作成することができる「生成系AI」が話題になっています。(1)この技術が社会に与える影響のうち、あなたが思う「特に良いもの」と「特に悪いもの」を具体的に1つずつ挙げてください。その上で、(2)あなた自身がその「悪い影響」を受けないために、「これからどのようなことを身につけ、それを将来どのように活かしていくべきか」について、考えを述べなさい。 |
デザイン・データ科学部 | デザイン・データ科学部では、人と社会に役立つモノやコトをグローバルな視点から、データに基づいて企画できる志の高い人を求めています。そこで、日本から世界に発信したい製品やサービスを1つ設定して、世の中に展開する企画を、以下の段落に分けて提案してください。1)その製品やサービスを選んだ理由を説明し、2)その製品やサービスが持つ「強み」と「弱み」について、どのようなデータに基づいて、どのような方法で分析・評価するかを示し、3)グローバルに展開する企画(誰に、何を特徴として、どのようにアピールするか)を述べてください。 |
都市生活学部 | AIの普及は都市生活者に様々な恩恵をもたらす一方で、いくつかの課題も指摘されています。そのいくつかの課題のうちの一つについて、あなたが知っていることを述べ、その課題の解決にはどのようなことが考えられるか、都市生活学部での学びの内容と絡めながら、世間一般の論考ではなく、あなた独自の考えを述べなさい。 |
人間科学部 | 現在、若者は政治に対する関心が低く、投票率も大変低い状況にあります。例えば、2022年、2023年の10代と20代の投票率は約30%程度しかなく、他の世代(30代39%、40代46%、50代55%、60代64%、70代56%)と比べてかなり低いことが知られています。この問題について、あなたの考えを述べなさい。 |
2024年度入学試験の結果
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